先日書きました、釣りに使っているライト類の事。
私はYF-200という首から下げるライトを使っていますが、これには3つの気になる点がありました。
- 微弱モードが無いので明るすぎる!
- 点灯状態からワンタッチで消灯できない!
- 弱モードでチカチカする!
です。
先日、フィッシングショーへ行ってきまして、ハピソンの方に色々と聞いてきました。
1つ目の微弱モードというのは先日書いたとおり明るすぎるという点です。新型のYF-201は微弱モードが付いていてかなり使い勝手が良くなっています。YF-200には微弱モードが無いのが不便・・・と係の方に聞いてみたところ、新バージョンでは集光側に微弱モードが追加されているそうです!
そう、YF-201と同等となりました!!!!(^ ^)
ただし、現行の製品をアップデートする事はできず、買い換えてくださいとの事です・・・しくしく。
2つ目の点灯状態からワンタッチで消灯が出来ない件ですが、このライトはスイッチを押す回数で光量が変わります。例えば、集光側だと弱→強→消灯の様に変わります。
通常、糸を結ぶ時は弱で使うことが多いのですが、消灯までには2回スイッチを押します。この時、1回スイッチを押した後は強になるので、消灯前には必ず強で発光することになり目がくらみます。これ、とっても気になっていました。
ところが、ハピソンの係員の方に聞いたら、「スイッチを長押しで消灯しますよ~。取説にも書いてありますよぉ~」との事。あれ?(笑)
確かに会場にあった展示品と、所有している物の全てでちゃんとスイッチの長押しで消灯しました。ハピソンさん、ごめんなさい。。。
3つ目ですが、これ気になる人は多くなかったのかしら?
集光側の弱で点灯させた時にいつもではないのですが光がチカチカする事が気になっていました。この手のライトの明るさ調整って、短時間でONとOFFを繰り返し、そのON/OFFの比率で明るさを変えています。PWMの一種ですね。
私のYF-200はこのスイッチングの速度が微妙だった様で、時々チカチカするのが気になっていました。ただし、これも体調や周囲の明るさ,光が当たる角度等の関係で気になったり気にならなかったりします。
この点を係員の方に聞いてみたら・・・そういう声があったそうで、現在はスイッチングの速度を変えてチカチカが気にならないように改善しているそうです。確かに、展示されていたYF-201はこのチカチカが無いんですよね。釣具屋さんに展示されているYF-201では気にならなかったので、この頃に改善された様です。
と言うわけで、このライトで気になっていた点ですが、2つ目の一発消灯は私が取説を読み込んでいなかったのが原因でしたが、残りの2点についてはちゃんと改善されていました。メーカーさん、頑張っているなぁ。
なお、集光側の微弱モード付ですが、今年の3月に本体が白と赤が出るそうですが、その時期に購入すれば間違いないでしょう~(^ ^)