今までも度々書いていますが、私が使うノートPCはほぼThinkPad一色です。
特にお気に入りなのがThinkPadのXシリーズ。赤いポッチのトラックポイントは絶品です。同じくトラックポイントを採用している東芝のLibrettoも何台か持っていました。
最近はThinkPadのX240とX260がメイン機として活躍しています。主にX240が自宅用でX260が持ち歩きの仕事用です。
仕事で使うにはほぼ問題なく快適ThinkPadですが、ちょっと出かけるときに気軽に持ち運べる軽いPCも前々から探していました。
これは込み入ったことはやらずに、ちょっとした調べ物をしたりメールの読み書きができればOKです。
で、以前はLenovoのYoga TabletというWindowsのタブレットを使っていました。これにBluetoothのキーボードとマウスをつなげば最低限のことはできると踏んでの導入でした(これ以外にも普段使いのPCを出たばかりのWindows10にしたくはなかった・・・という事情もあります)。
当初は割と快適に使っていたYoga Tabletですが、メモリが2GBしかないのがネックです。何かをするる度にメモリのスワップがあるのですが、スワップ先が遅いのでとにかく待たされる事が多くて最近は使っていませんでした。
最近このYoga Tabletの代わりに導入したのが同じくLenovoのYoga Book with Windowsです。販売店の店頭で触ってみると、割とレスポンス良く動きます。とは言え、普段使いしない機器に6万円はどうかなぁ~と思っていたのですが、キレイな中古が3万円強で購入できました。
Yoga Bookの特徴はHaloキーボード??というタッチパネルにもなるような独特のキーボードですが、まぁまぁ使えないことはないもののやっぱり使いにくいです。でも、ここは以前から持っているMicrosoftのキーボードを使うことにしました。
ログインのパスワードの入力とか。簡単なことはHaloキーボードで。ちゃんとした入力がしたい時はBluetoothのキーボードを使うことで解決です。
また、やはり以前から持っているBluetoothのマウスでもかなり便利でしたが、車の中でメールを書いたりする時はマウスを動かす場所が確保しづらいのでちょっと不便でした。これはBluetooth接続のトラックボールマウスを導入する事で解決です。
Yoga Bookには64GBのSDカードを挿してストレージの拡張はやっていますが、足りないのは事実。ここは昨年の後半に実装されたDropboxのスマートシンク機能を使いしのぎます。
まぁ、一番は外出先でも安定してネットに接続できればVPNを使って自宅にあるちゃんとした??PCにリモートデスクトップでつなげてしまえば、ThinClientの様に使うことができます。
例えば、出先で撮影した写真のファイルを修正したい場合、SDカードリーダをつないだYoga Bookで画像ファイルを取り込みます。Dropboxを使えば自宅のPCにそのままファイルの共有はできますので、リモートデスクトップで修正作業を行い、再びDropbox経由でYoga Bookにファイルを持ってくるとかはほぼ意識しないでできます。ストレージの少ないYoga Bookに色々とインストールしなくても済みますから便利便利。
とまぁ、ズラズラと書きましたが、このエントリーもYoga Bookで書いています(笑)