casTYでNASA TVのライブを中継しているので、スペースシャトルの打ち上げを見ています。
うまく飛ぶといいな。
数年前から、ごく一部で局地的な夕立がある事は報道されています。例えば、東京の練馬近辺では1時間に80mmを越える雨が降ったりといった事が度々ありました。
昨日は夕立があったのですが、私が居たラフ&ロード川崎店(川崎市中原区)はポツリとも降りませんでした。しかし、後から合流したVFR800氏によると、私の住む川崎市高津区を通った時にはかなりの雨に降られたそうです。
区が違うと言っても、ラフ&ロードは中原区でも高津区寄りですし、私の家は高津区内でも中原区寄りです。直線距離では3kmもありません。また、その後立ち寄ったバイク屋さんでは「こんな事は初めてかと思う位の雨が降った」との事で、確かにお店の周囲はかなり路面なども濡れていました。けれども、私の居たラフ&ロードからはやはり数kmしか離れていません。
最近、こういった局地的な気象の変化を感じることはありませんか?
これらの局地的な豪雨はヒートアイランド現象も関係しているという説があるようですが、確かに子供の頃(私は30数年川崎の中原&高津区に住み続けています)はこんな局地的な雨が降った記憶はありませんし、冬になれば北側の水道管は凍り付いたものです(この10数年、水道管が凍ることはありません)。夏だって暑いとは言っても35度を超えるような事もなく・・・
その頃からすれば、確かにヒートアイランドは進んでいると思います。ちょっとしたことなのですが、釣りを始めたり、バイクに乗るようになってから天気の変化は身をもって感じますので気になります。
そうは言っても便利な生活、なかなか元に戻せません。これが人間の性なのでしょうか。
昨日(25日)はVFR800@川崎多摩区氏と妙義決戦の予定だったのですが、台風接近で天候の崩れが予想されるため延期です。
※本題は「大型バイク導入おめでとうツーリング」らしいのですが、妙義を組み込むアタリにVFR800氏の魂胆が伺えます・・・(笑)
そのかわりといっては何ですが、川崎のラフ&ロードでお買い物です。
VFR800氏はどうもスロットルに取り付ける物を買う予定のようです。何でもアクセルを握ることなく、手を置いて一定のアクセル開度が保てるため、高速道路で楽なのだとか。私は何か良い物があれば・・・と店内をウロウロ。まぁ、しょっちゅう覗いている店内ですから、特に目新しい物もなくお買い物はなし。
ただ、チェーンとスプロケが安いのでストックしておいても良いかな?とは思いました。
今週末の妙義決戦(まだ言うか?)はおいて行かれるだろうなぁ・・・
タイトルに書いた「下道一気走り」とは、高速道路を利用することなく「一般道を必要最小限の休憩のみで走りきる」というものです。
私が最初にこの下道一気走りを知ったのは、シェルパに乗り始めた昨年の12月のこと。BACK OFF誌でDR-Z400Sにビッグタンク等を装着し長距離ツーリング仕様にした「DJEBEL400」と呼ばれるバイクを使い、東京->富山間を無給油で走るという企画でのことでした。
その後、入手したのがこの本です。
発行:平凡社,ISBN: 4582850146
この東京->富山間を走った賀曽利 隆さんの書いた「中年ライダーのすすめ」という本です。
下道一気走りをこの様に紹介しています。「ただ単に目的地まで速く到着する様に走るには、高速道路等を使い、速いバイクに乗ればそれほど難しくは無い。しかし、一般道で目的地まで同じように走るには速いバイクに乗れば良いというものではなく、挑戦のしがいがある」といった内容でした。
これを読んで、私はピンっ!と来たのです。
シェルパは必ずしも高速道路の走行に向いているとは限りません。勿論、250ccのコンパクトなオフロード車としてはかなりの実力は持っていますが、高速走行は意外に疲れるものです。反面、一般道では取り回しの良い車体は大変走りやすくできています。
また、高速道路を使わないという事は、ガソリン代+飲食費程度で済みます。高速道路代が浮くことで、お財布にも優しいです。
そして、給油や食事といった最低限の休憩のみで走ると言うことは体力や注意力を日頃からキープ出来るように気をつける必要もあります。自分への挑戦です。
今まで、「しぇるぱネットワーク」の全国オフ会(静岡県浜松市)までの往復(片道約260km)と、先日のしぇるぱネットワークの有志で開催された群馬オフの往路(約130km)です。どちらも自分としては面白い走りが出来ました。しかし、自分の中で新たな課題が生まれました。
一気走りは一歩間違えるとキャノンボールになりかねません。どうしてもタイムを気にし始めると無理な走りをしかねません。確かに眠気が襲ってきたり、一般道ではいろいろな車が走っていますから、自分が走りやすいペースは維持できません。こういった時に、自分としては「大丈夫」と思っていても周りから見れば「危ないなぁ」と思われるような走り方をしているかもしれません。もっと、精神力を養わないとと思います。心にゆとりがないと、事故に遭いかねませんから・・・
そういった課題が出来たことも、また一気走りの面白みですし、余裕が出来ればもっといろいろな景色が見えてくるかな?と思う今日このごろです。
しぇるぱネットワークの群馬オフに参加してきました。
群馬県の榛名山近郊で1泊のキャンプを含みトライアルや林道走行も行われます。
当日はあいにくの曇り空。麓では曇りでも少し標高が高くなると雲がかかっており、霧雨状態となります。
その中で、トライアル車の走行を見たり、先導して貰って林道も走りました。
しかし、一番驚いたのは夕食のメニューです。シェルパ自走だけではなく、トライアル車を持ってきた方々はトランポですし、度々キャンプもされているので道具も揃っています。
まず驚いたのは「ひつまぶし」。そう、名古屋名物のあの料理です。ダッチオーブンで作りましたが、これは美味しい。凄いです。
そして、カツオの叩き。食材の買い出しでカツオを買っての調理です。そう、スーパーで調理済みのカツオの叩きを購入したのではなく、現地で作りました。これも美味。素晴らしい。
調理中のカツオの叩きと・・・
完成後・・・
バイクの自走キャンプ(特にソロ)では道具の問題がありますので、なかなか難しいですが将来的にはこういう料理まで作れるようになりたいなぁと思いました。
今回利用したキャンプ場は「榛名湖オートキャンプ場」です。当初予定していたキャンプ場が利用できず、半ば飛び込みといった感じでの利用でしたが、設備も整ったキャンプ場でした。
今回のシェルパの装備はこの様に変わりました。
今年の全国オフ参加時。
・工具やパンク修理の材料とツーリングマップルが入っているタンクバッグ
・テントやシュラフ,ストーブや食器といった物が入ったダッフルバッグ
・衣類やカッパなどが入ったザック
・初日の昼食や翌日の朝食が入ったヒップバッグ
今回の群馬オフ参加時。
・工具やパンク修理の材料とツーリングマップルが入っているタンクバッグ
・テントやシュラフ,ストーブや食器といった物が入ったサイドバッグ(今回新規導入)
・衣類やカッパなどが入ったハードケース
・帽子やすぐに取り出したい物が少しだけ入っているザック
全国オフは初めてのキャンプ機材を搭載したのですが、防水のダッフルバッグに収まりきらなかった物はザックとヒップバッグに分けていました。全部の荷物がシートより上に載せられていますので、割とスッキリした姿ですが、背中や腰に背負った荷物の重さが徐々に腰やお尻に効いてきます。
そこで、身につける荷物を減らし、防水性を高めると共に重心を下げるようにサイドバッグを導入してみました。
確かに全体の積載量は増えましたが、もう少しサイドバッグを後ろに持って行き乗り降りをしやすくすること(ハードケース使用時はこれ以上下げるのはちょっと難しいかも。重量物をセンターに集めるのは良いことだとは思うのですが・・・)が課題です。しかし、一番の課題はもっと荷物を減らすことですね。
同行した皆さんはもっと少ない荷物で必要な物が全て揃っていましたから・・・要修行です。
往路は早朝の一気走りでしたが、復路は天気の具合からちっょと心が折れてしまい・・・東松山から関越道を利用。高速に乗ったので高坂SAでソフトクリームタイム。
ちょっと趣向を変えて抹茶ソフトです。美味。
ヘチです。行ってきました。
SOLAS条約の影響などで、気軽に釣りが出来る堤防が減っています。沖提という場所もあるのですが、渡船利用は時間の制限がありますから気が向いた時にフラッと・・・という訳にはいきません。特に私が好きな夜釣りは制限が多いです。
そこで、気になっていたのは河川の護岸。元々シーバスをやっていた時にもっとも得意としたのはテクトロです。足下にルアーを通して魚を出す釣り方ですが、落とし込むならば同じポイントで釣れるはずです。それに、河川敷ならSOLASの影響はないですしね!
通い慣れたいつもの場所に到着し、道具を準備します。実績のあるポイントから落とすと、早速反応があります。
今の時期、そろそろセイゴ,フッコ、そしてスズキが川を上がってきている筈です。そして、当時の仲間内でチーバスと呼ばれていたセイゴ(仲間内では30cm以下をセイゴ、そして20cm以下はチーバスと呼ばれ、15cm以下のサイズはランカーチーバスと呼ばれていました。仲間内ではルアーでの最小が10cm。私は11cmでランカーは難しい事を実感)が沢山居るはずです。
食欲旺盛で警戒心の乏しいチーバスは勢い余って丸飲みにする事が多いです。飲まれてしまってはいけないので針は速手チヌの3号にハリスは1.7号のフッコ仕様でのスタートです。
アタリは頻繁にありますが、小さいアタリです。やっぱりチーバスらしい。アワセのタイミングが分かってくると、ランカークラスのチーバスが釣れ始めました。でも、私の狙いはチーバスではありません。フッコ、そしてあわよくばスズキクラスが釣りたいのです。
しばらく探っていると、やっぱり居ました!小さいアタリでしたが、アワセると走り始めます。「ん?ちょっと大きいかな?」と思えば・・・このサイズが釣りたかったんですよ!
約50cm程のフッコ君でした。
ちなみに、小さなアタリの主はこのサイズ。でも、これはちょっと大きめです(笑)もっと小さいのも釣れています。はい。
その後もアタリは頻繁にあるのですが、どうしてものりません。さすがにチヌ針の3号では大きいようです。
小さい針にすれば釣れるのでしょうが・・・大人です。私は大人ですから・・・そんなに大人気ない事をしては・・・いけません。
いけないのですが、大人気なくやっちゃいました。細軸のメバル針に替えて探っていたら釣れたのがこれ。
どうりで底付近でアタリがでて、のらないはずです。こんなに小さいのですもの。
そういえば、この川ではルアーでしか釣りをしたことがないので気にしたことが無かったのですが(ルアーだと底を探れば根掛かり必至)、ハゼ君が居てもおかしくないのですよねぇ。
昨日、久々にリヴァスポット早戸へ行ってきました。
お昼からとゆっくりしたスタートです。
そして目標は2つ。「シェルパでテンカラ行くこと」と「本流テンカラ ZE」の練習です。 そもそもシェルパに乗り始めたのは釣り、それも渓流に出かけた時に車だと駐車に困るからだったはず。
実際にはすっかりバイクにハマリ、釣りには出かけていませんでしたので、本来の目的を達成しなくてはなりません!
今回のお出かけ仕様。名付けて、「管理釣り場のテンカラ仕様」です。
オプションのロッドホルターには今日の本命であるシマノの「本流テンカラ ZE」が。
本流用のこの竿は仕舞寸法が長いので、ロッドホルダーの出番となりました。シートの上に置いてあるロッドケースには予備として(いつもはメインですが)「翠渓テンカラEXの3.6m」と「渓峰テンカラSX Jの3.3m」が入っています。キャリアのバッグには道具の一杯入ったベストと帽子が。
購入してから2回目の登場となった本流テンカラZE。さすがに長い(4.0mと4.5mのズームです)ので、いつもとは感じがだいぶ異なります。持ち重りというか、振り重りというか。
また、半年位ぶりですので、振り方がどうもおかしいようです。 魚も3連休でだいぶ叩かれているようで、小型はそこそこの反応ですが大きい魚はいつも以上に沈んでいます。
午後3時頃には雲行きが怪しくなってきて、夕立になりそうです。
お昼から始めてまだ3時間ほどですが、シェルパで帰り道が雨は避けたいので、今日は撤収です。
以前なら、早朝の6時から夕方までほとんど休みも取らずに釣りをしたものですが・・・(笑)
帰り道、すんなり帰れば良かったのですが、なぜかヤビツ峠方面に進行してしまいます。 途中、善堤峠からの秦野市内方面。
途中、週末のキャンプに向けた買い物をしながら無事に帰宅できました。
このBlogに掲載している画像データを消してしまいました。
手元に残っていたものについてはかなり復旧できましたが、昨年分のデータについてはかなり消失してしまいました。
もし、参照される方がいらっしゃいましたら・・・ゴメンナサイ。
※いつもなら使い慣れたFTPクライアントを使うのですが、たまたまレンタルサーバに設置されているブラウザベースのFTPユーティリティをいじっていたら・・・操作をミスってディレクトリ毎消してしまいました(号泣)
今日は、バイク屋さんのお客さん達と、先日転倒したF氏のお見舞いに行ってきました。そう、入院していたのです。
早朝に横浜を出発し、伊豆の温泉につかったあと伊豆スカイラインを走行していたようです。この先の記憶は無いそうなのですが・・・・
たまたま周囲を走っていた人の話を本人が聞いたり、現場検証に来た警察官の話を総合すると・・・
遅い車がいたので抜いたところ、そこは左コーナー。オーバースピードだったのでかなり強いブレーキをかけたら姿勢が乱れた様です。その後、リアのブレーキをリリースしたようで急激にグリップが回復し、ハイサイドで飛ばされたみたいです(目撃者&壊れ方&ブレーキ痕が残っていたという現場検証から推測)。周囲を走っていた人が、本人を道ばたに寄せての安全確保と警察への連絡,救急車の要請にバイク屋のステッカーを見て連絡をくれたとのこと。
怪我の程度は右肩で2カ所の骨折と、肋骨の骨折をしたようですが、その他は軽い擦り傷だけで済んだようです。
幸いにも、パッド入りのウェアだけではなく、オフロード用のガード類(ニーシンガードやエルボーガードも併用)も常用している人でしたので、ウェア類はボロボロになっていたそうですが、皮膚の傷が最小限に収まっていました。また、ちゃんとししたヘルメットを被っていましたので、ヘルメットの破損状況はかなりだったようですが頭部へのダメージもなく済みました。
私もちょっとした距離を走る時はパッド入りのウェアを常用するだけではなく、エンデューロ用のパンツやジーンズの下にニーシンガードも装着しますし、オフロードブーツまでいかなくてもGaerneのTough Gearを履いています。もしもの事に備えると、こういった装備はかかせませんね。
そして、一番良かったと思えるのは、通りすがりのライダーやドライバーが手際よく対処して下さったこと。見ず知らずであっても助け合うのは、最近の世知辛い世の中でやっぱり嬉しい出来事です。
私も自分自身の運転&装備に気をつけるだけではなく、周囲の人の手助けは忘れてはいけないと思いました。
最近、ずっと書いているとおり、私はSuper SHERPAとKLE500を所有しています。正確には、ホンダのLEAD100とLEAD90(某所で朽ち果ててはいるが、ナンバーは切っていないので)も持っていることになります。これに車が1台。
このBlogにコメントもいただいておりますが、シェルパとKLE500は性格が相反する部分が多く、この2台に慣れてしまうと、どちらか1台に絞ると言うことは困難かもしれません(笑)
例えば、シェルパの軽さや足つき性の良さは街中のお散歩や買い物にはじまり、ダートも結構走れてしまいます(勿論フルサイズのKLXやXR程ではないと思いますが)。反面、高速走行は割と苦手ですし(とは行ってもXR230等に比べれば良いですが)、高速走行中の風は大敵です。そして・・・お金がかかりません。これは素晴らしい!燃費も良く、オイルも少ししか入りませんし、単気筒ですから消耗品も少ないです。プラグだって1個!(笑)とてもV型4気筒では真似できないでしょう(爆)
反面、KLEは高速は楽ですし、トルクがありますからシフトチェンジも楽できます。ターマック走ってもそこそこ速いですよ。欠点としてはシェルパより維持費がかかりそう、駐車場などでも押しが入る時は悲しくなる・・・という事でしょうか?(でもV型4気筒のクルーザーより安いし楽です・爆)
車を何台も持つことは一介のサラリーマンにはなかなか難しいのですが、ずっと「目的に応じた車を何台か持ちたい」と思っていました。これがバイクだとなんとかかなうのです。シェルパとKLE500でフィット1台分だもんなぁ。あとはロードスポーツかな?ZZR600なんて良さそう。これを買ってもランエボとかインプレッサより安いぞ!(無理無理)。
KLE500に乗り始めてからシェルパの良さを再認識しました。シェルパを小型万能戦闘機,KLEを中型戦闘機と呼んでいる私ですが、本当にシェルパは良いバイクです。
ついこの間までは「重いなぁ・・・振り回す自信無いよ」と思っていたのに、最近では「これだったら何でも出来る!」と思えるようになりました(笑)頑張って練習しよーっと!