怪我には注意しないと・・・
今日は、バイク屋さんのお客さん達と、先日転倒したF氏のお見舞いに行ってきました。そう、入院していたのです。
早朝に横浜を出発し、伊豆の温泉につかったあと伊豆スカイラインを走行していたようです。この先の記憶は無いそうなのですが・・・・
たまたま周囲を走っていた人の話を本人が聞いたり、現場検証に来た警察官の話を総合すると・・・
遅い車がいたので抜いたところ、そこは左コーナー。オーバースピードだったのでかなり強いブレーキをかけたら姿勢が乱れた様です。その後、リアのブレーキをリリースしたようで急激にグリップが回復し、ハイサイドで飛ばされたみたいです(目撃者&壊れ方&ブレーキ痕が残っていたという現場検証から推測)。周囲を走っていた人が、本人を道ばたに寄せての安全確保と警察への連絡,救急車の要請にバイク屋のステッカーを見て連絡をくれたとのこと。
怪我の程度は右肩で2カ所の骨折と、肋骨の骨折をしたようですが、その他は軽い擦り傷だけで済んだようです。
幸いにも、パッド入りのウェアだけではなく、オフロード用のガード類(ニーシンガードやエルボーガードも併用)も常用している人でしたので、ウェア類はボロボロになっていたそうですが、皮膚の傷が最小限に収まっていました。また、ちゃんとししたヘルメットを被っていましたので、ヘルメットの破損状況はかなりだったようですが頭部へのダメージもなく済みました。
私もちょっとした距離を走る時はパッド入りのウェアを常用するだけではなく、エンデューロ用のパンツやジーンズの下にニーシンガードも装着しますし、オフロードブーツまでいかなくてもGaerneのTough Gearを履いています。もしもの事に備えると、こういった装備はかかせませんね。
そして、一番良かったと思えるのは、通りすがりのライダーやドライバーが手際よく対処して下さったこと。見ず知らずであっても助け合うのは、最近の世知辛い世の中でやっぱり嬉しい出来事です。
私も自分自身の運転&装備に気をつけるだけではなく、周囲の人の手助けは忘れてはいけないと思いました。
まずF氏にお見舞い申し上げます。
どうか無理せずに、まず体を直してください。
毎度です。
バイクでの事故は装備でだいぶ変わりますよね。現在自分も乗車時の装備は、経験者なので気をつけてます。
その過去の経験時は、フルフェイスヘルメット・ガード入りジャケット・脊髄パット・グローブ・膝カップ入り革パン・ロードブーツを着用していました。現在はプラス、ロード用プロテクターベストを着ています。
もし軽装備での転倒でしたら、この場に書き込みしていない(この世にいない)ほどの怪我でした。
夏場は特に軽装に成りがちですので、お互いバイク乗りとして気を付けましょう。(自分で防げる事故だけではないので)
義太夫さん、いつもどもです。
そうですね、どんなに注意していても貰い事故という事が充分にありえます。
私の場合、幸いにも怪我をするような転倒経験は原付に乗り始めて以来、19年間一度もなく済んでいますが、いつ何時何が起こるか分かりません。
ある程度の装備は身につけるようにしていますが、もう少し考えないといけないかもしれないです。