今年のラリーモンゴリアも大変らしい。
少しだけこの世界に接していたこともあり、今年も知っている方が何人も走っている。
この数年、怪我をして帰ってきた方を何人も見ている。
だからと言って、ラリーは危ないとかモータースポーツに反対とかは毛頭思わない。
全出場者,サポートスタッフ,運営スタッフの皆さんが無事に帰ってきてほしい。
今年のラリーモンゴリアも大変らしい。
少しだけこの世界に接していたこともあり、今年も知っている方が何人も走っている。
この数年、怪我をして帰ってきた方を何人も見ている。
だからと言って、ラリーは危ないとかモータースポーツに反対とかは毛頭思わない。
全出場者,サポートスタッフ,運営スタッフの皆さんが無事に帰ってきてほしい。
昨日は新横浜の社長や技術統括,部長と暑気払いでした。
席上では色々と楽しいお話をさせていただいたてのですが・・・
話題はビッグデータに。
最近、ビッグデータというキーワードが取り上げられますが、「ビッグデータの意味」が正しく伝わっているとは思えないですね。なんか凄そうな新しい技術って思われているみたい。
ビッグデータの基本は「人様のデータを借用して経験則を割り出す」っていう事です。
ビッグデータで分かりやすい例だとGoogleのG-MailとかYahoo!のYahoo!メールなんですけれど、要するに「メールをやり取りできる仕組みは用意します。だから、あなたのメールの中身をのぞき見させてもらって、そこから得られたデータで稼がせてもらいますよ」っていう事です。
先日はJR東日本のSuicaで電車の乗降データを日立が加工して・・・が問題になりましたけれど、これだって乗客がどの様に電車に乗ったかの記録が知らぬ間に売買されて、さらに別のところで儲ける人がいるという構図です。
ビッグデータという呼び方で曖昧にされていますけど、言い方を変えれば個人情報を売買して儲け、さらに加工して儲ける。で、元のデータの提供者には見返りがないという枠組みですね。
さて、本題。
エンジニアって、本来は理論をもとに考えていき物作りをするというのが基本です。理論的な思考。
過去にも何度も書いていますが、私は理系な思考ではなく文系な思考パターン。なのに、この仕事を続けられているのはとりあえず色々とやってみて、その中から経験則で「この時はこうなる」というパターンを見つけだす。理屈はあとからついてくる。そういう人です。
で、社長が「遠藤さんはビッグデータ風な思考だよね!」と。
そーか、今まで「文系エンジニア」と言っていたけれど、これはカッコよくない。「ビッグデータ・エンジニア」と言えば、なんとなく今風でカッコいい。これだ!(笑)
なんか、巷では「FNS27時間テレビの爆裂お父さんでAKB48のまゆゆが顔を蹴られた」と話題だったとか。
そんなに酷いの??と思って、見てみました。
「あぁ、この程度か」
加藤さん、ちゃんと手加減しているしねぇ。台本通りとは思わないけれど、今までの爆裂お父さんからすれば十分に想定の範囲内でしょう。
なんかニュースを見ているとまゆゆばかりが話題になっているようでしたが、さっしーとかたかみなは踏んづけられていましたからね?。こっちは話題にならないのかしら??(笑)
一通り見ましたけれど、バラエティー番組での役割をちゃんとやっていたのはさっしーとたかみなの2人でしたね。あとは大島さん。
コーナーの後半で、さっしーとたかみながプールに落とされるシーンがあったのですけれど、これはまぁ予想通り。ただ、なんとなく空回りしていた場の空気をさんまさんが出てきて変えたのですが、お約束の「自ら飛び込む」をさっしーとたかみなはやっていましたからね。まぁ、その前で濡れているのもありましたけれどね。
それにしても、めちゃイケは久々に見ましたが、つまらなくなってるなぁ。
なんか視聴者からのクレームが嫌でビクビクっている感じでしたよ。
私がひょうきん族とか、元気が出るテレビの世代なのもありますけれど、もっと振り切っていかないと面白くないなぁ。勿論、芸人さんとかが怪我をするような事が良いとは断じて思いませんが、以前バラエティーの収録で大けがをしたスギちゃんが「これで身体を張った事ができなくなると申し訳ない」とコメントしたそうですが、大人の事情半分,本音半分だと思いますよ。
しかし、コーナーの最後にさんまさんがでてきて、本当に救われたように見えました。画面越しでも空気感が悪かったですからね?
コンプライアンスとか安全性の確保は勿論重要なのですが、お笑いって高尚な伝統芸の面もありますし、狂気と常軌の紙一重なところで生まれる面もあると思っているLevicoなのでした。
去年の10月に書いた西濃運輸さんの記事は、悲しい事に常に安定したアクセスを記録してしまいます。
以下は検索エンジンから「どんなキーワードでこのBlogへたどり着いたか??」の実例です。
期間は昨日までの1か月間です。
※クリックすると、大きくなるか・・・な??
西濃運輸さんをキーワードにした検索多数。
中には西濃運輸さんのサイトをみれば解決するような事でもここにいらっしゃっています。
例えば、「西濃運輸 荷物問い合わせ」とかですね。
それでもこのBlogを見ていただくという事は、単純に「問い合わせがしたい」という事ではなく、問い合わせに関して疑問がある方と考えられるでしょう。
昨日の関東地方は夕方から大荒れで、東京の練馬では1時間に92mmという雨が降ったとか。
その他にも落雷多数で東京や神奈川では1万軒を超える停電があったそうです。
ちなみに、この動画は昨日走行中の小田急線に落雷があった瞬間をとらえています。
1分10秒過ぎに画面の右側から左に向かって走行している小田急線の車両に落雷します(業界用語では「直雷」といいます)。
[youtube]http://youtu.be/wmD2CxOxHbY[/youtube]
この列車は自動停止装置で10分ほど現場に停車しましたが、その後運転を再開したそうです。NHKのニュースによれば、車両には特に被害がないとの事。
直雷を受けても電車や自動車の中は安全という事が実証されていますね。
以前、スギタニさんから機会があったら誘ってね♪とお願いされていましたので・・・(^ ^)
えっと、11月頃に神奈川県の相模湖にワカサギ釣りに行きますよ!
ワカサギっていうと、「氷の張った湖の上で・・・」というイメージですが、あれは特殊な釣り(笑)
相模湖ですと、紅葉が終わる頃かな?湖に止めたボートの上から釣ります。釣る場所までは船宿の方がボートで引っ張って行ってくれるのでラクチン♪
なお、ドーム船というのもあって、これだと3歳くらいのお子さんからワカサギ釣りを楽しめます。ドーム船にはトイレ船が一緒に居るので、女性でも安心?
ドーム船ってこんな感じです。写真は相模湖の船宿天狗岩さんより。
はい、改めて告知しますが、興味があるよ!という方はどなたでもOK、ご一緒しましょう!(^ ^)/
ちなみに、初めてワカサギ釣りに出かけたLevico。
この年は当たり年という事でしたが、ドーム船ではなく湖に停泊した一人乗りの手漕ぎボートに連れて行ってもらい、見様見真似をしたくても周囲に誰もしない状況で・・・たぶん200匹くらい釣れました♪
※ちなみに、この年はうまい人だと1日で2000匹位釣れたらしいです。。。
その晩は、「もういらない・・・」というくらいにワカサギのから揚げを満喫できましたよ!
先ほど取引先の社長さんより聞いた実話です。
社長さんは電子機器の組み立てメーカー。色々な会社から納入されたユニットを組み立てて、最終的な製品として出荷します。
で、お話の根本は基板を納入する業者さんのお話。
この業者さんは支給されたプリント基板に部品を載せてハンダ付け(実装といいます)をします。あとは実装されたCPU(マイコン)のプログラムを書き込んでもらって、完成した基板として先の社長の会社へ納品します。これがお仕事。
社長さんの会社で納入された基板を製品に組み込んで出荷前テストを行ったところ動かない。色々調べたら、どうも基板のマイコンにプログラムが書き込まれていないらしい。
で、業者さんに問いただしたところ、返ってきた答えが「納期が厳しかったのでプログラムを書き込まないで出荷しました」だそうです。
これは、基板に部品のハンダ付けをしないのと同義です。車で例えるならば「納期が厳しいのでエンジンを積まないで工場から出荷しました」と同じ事です。
この業者さんだけじゃないです。同じようなことをこの数年多く目にします。
いつから日本の物作りはこんなに質が下がった?
私が駆け出しのころから、多くの業者さんに同じような事を依頼してきました。通常の生産ではなく、開発関係での依頼だとスケジュールが厳しい事もあって仕様書だとかは何もなく、最低限の回路図と口頭での簡単にメモ書きでお願いする事になります。それでも、些細なミスはあっても上記の様なことはありませんでした。
逆に業者さんが回路図を一目で理解して「ここの回路、設計を間違えているよ!」と逆に指摘されるようなこともしばしばありました。
資料が無くて時間も限られた中でお願いするから無理があるのは承知の上。それでも仕上げてもらえるのならば多少のミスは依頼したこちらで責任をかぶるものです。さらにより完成度を高めて納入してもらった際にはやはり粋に感じますから、発注単価を上げたり次の依頼をより良い条件でお願いする事になります。私はそうやって教えられてきましたし、実行してきました。
いつの頃からか、「責任を明確にする」という風潮が一般的になりました。この頃から「仕様書が無いとできません」という事が増えてきました。それは決して悪い事じゃないですよ。
ただし、同時に「依頼した内容すらこなせない」という業者さんが増えてきたのも事実です。
私の持論としては、従来型の「安価で大量生産」という製造業はもう日本の主流になることはないと考えています。どうしたって新興国の安い労働単価には勝てません。
日本の物作りが復権するのは「少量多品種・高付加価値」だと思っているのですが、それを実現するには「あ・うんの呼吸」で対応していく必要があります。少量多品種の全てに完璧なドキュメント等を作っていたら・・・双方が潰れます。
最低限の指示内容での依頼で、キチンとした物を作り上げて納入する。これが基本ですし、私が駆け出しの頃はどの業者さんもできていた様に思います。
でも、先ほど取り上げたような信じられないような実話。こりゃ、韓国・中国の次に東南アジア、そしてアフリカにシフトしていくだろう世の中に対抗できませんて。
7月に伊勢湾岸道で、片側3車線のうちの第2車線に故障で停車していた乗用車にトラックが追突し、乗用車に乗っていた4人が死傷するという痛ましい事故がありました。
報道によると、乗用車は女性が運転していたところ、「アクセルを踏んでもスピードがでなくなった」という事で、ご主人に運転を代わった直後に追突され、運転をしていたご主人と後部座席に乗っていたお子さん2名の計3名が亡くなってしまいました。
トラックの運転手は「助手席のタバコを取っていてよそ見をしていた」と供述しているそうですし、現場はほぼ真っ直ぐの道路ですからトラックの運転手のよそ見が原因とみて間違いないようです。
しかし、高速道路で停止している車への追突を避けるのはかなり難しいと思います。私は、高速道路上で停止していた故障車に追突しそうになったことが2回あります。
最初は20歳の時の首都高です。
毎日通っていた外注さんの事務所へ行くために首都高を走っていたのですが、2号線上りで緩い右コーナーを抜けたところに故障車が止まっていました。首都高は中央分離帯があるので、ブラインドコーナーなのです。右車線を走っていて、中央分離帯がありますから見通しがききません。視界が開けたその瞬間、目の前にハザードもつけず、またブレーキランプも点灯しないで右車線でとまっている故障車がいて、左車線は様子見と思われる車が徐行(?)位のスピードで並んでいました。つまり、私の前方は2車線とも車が止まっていて、かつブレーキランプやハザードが点灯していませんから「停車している」と気づくのが遅れました。何か光っていれば反射的にブレーキを踏めますが、何も点いていないので速度差を確認して「止まっている!」と気づくのに、どうしてもワンテンポ時間がかかったのです。
幸いにもブレーキを目一杯踏みつけて、故障車の1m位手前で止まる事が出来ました。
次は同じくらいの時期で夜の第3京浜です。
追い越し車線を走っていて、中央分離帯に人が立っているのが見えた次の瞬間、私の車のライトに無灯火で止まっている車が照らし出されました。この時はブレーキを踏みながら左側の車線に逃げましたが、幸いにも左側の車線に車がいなかったので事故にはなりませんでした。
故障車等がブレーキランプやハザード,発煙筒といった後続車に知らせる手段が取られていない場合、通常より急に車間が詰まる事で初めて前方の車が止まっている事を確認でき、更に高速道路は一般道よりスピードが出ていますから気づいた時にはかなり危険な状態だったりします。なおかつ、速度がでていますので、追突すれば被害は大変大きくなります。
伊勢湾岸道の事故の直接の原因はトラック運転手のよそ見だと思いますが、追突された車も走行していた様ですから(報道によれば燃料の噴射制御にトラブルが多発している車種だったそうです)、ブレーキランプなどは点灯していなかった可能性が高く、トラックの運転者が気づいた時には速度差があるのでとても悲しい事故につながったと考えられるでしょう。
また、推測になりますが、追突された乗用車はレンタカーだったという事ですから、日常的に運転をされていない方だった可能性もあり、故障時の対応に戸惑いがあったのかもしれません。
この様な経験から、自分の車には三角停止版が大抵2?3つと、発煙筒が3本積んであります。大した荷物ではないですし、もしもの時に自分を守る道具になるからです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。