いや、TVで見るような出来事は身近でも起きるのだなぁ~っと。
先週は公私の私の方でバタバタでした。
実は、父親がコーヒー豆の先物取引詐欺にあって、そこそこの現金を騙し取られたという。。。
発端は更に1週間ほど前。
父親が業者さんにリフォームを依頼していたのですが、工事日の1週間前になって「工事代金が無くなった・・・」と。
聞いてみれば、なんでも株(後にFX)の取引に失敗して、リフォームの代金が無くなったという事でした。
工事はキャンセルなのですが、業者さんも既に職人さんや部材の手配がされているので、まぁ簡単にはいかず。
私の方で落としどころを模索して、業者さんと話をつけました。
これで一安心。安くはない授業料でしたけれどね。
※前金が全額返ってくるキャンセルは難しい状況だったので、双方が痛み分けの落としどころにしましたよ。
ところが・・・数日後に「金を貸してくれないか?」と。
理由を問いただしてみると、どうもコーヒー豆の先物取引詐欺にあったらしい。
リフォームの際に言っていた「株(FX)」の失敗ではなくて、先物取引の失敗でそこそこの金額が消えたらしいです。
翌日、客先へ行く予定があったのですが、私だけキャンセルさせてもらって、弁護士と所轄の警察署へ。
物証が残っていないので刑事も民事も難しい状態でしたが、ひとまずそれ以降の付き合いは無しで説得しました。
※業者なら分かりやすいのですが、なんでも職場の同僚らしい。
説得といっても本人は騙されたとは思っていない様ですし、弁護士事務所にも警察署にも行きたくないの一点張り。
引きずるようにして警察署の生活安全課まで連れて行き、警察官の方々から説得してもらう始末。今週はとりあえず落ち着いていますが、まだまだ安心できないのですよねぇ~(T_T)