DJ TAROさんのブログで義援金と支援金の違いについて分かりやすく説明されていました。
そして、前回のBlogでボカシていた事もスッパリと書いてあります。
熊本で大きな地震が頻繁に続く中、被害がどんどん拡大しています。
SNSなどで有力な情報をシェアしたり皆さん1人1人出来る事をと動いているんだと感じています。
また「少しでも力に!」と現地を目指す方もいるようですが
逆にこれは迷惑になってしまう可能性が今回は大きいです。
交通機関や道路が機能しない中、必要な物資や救援活動が最優先
当然ボランティアで向かおうとする人もあちらで過ごすことになりますがその受け入れ場所もなければ、物資もないのです。
僕も多くの友人が九州、そして熊本にいます。
何とか出来る事が…って考えています。
間違いなく今必要なのは「お金」です。
そこで義援金や支援金と言ったいろいろな形があります。
大きいところでは「日本赤十字」の義援金などがありますが
義援金や支援金、募金などそれぞれお金の使われ方が違います。
現在物流がストップしているのでコンビニやスーパーからものが消えてます。
避難している皆さんに今すぐ必要な物資は
水、トイレットペーパー、紙おむつ、食料、毛布、衣類、赤ちゃんの粉ミルクなど
他にもまだまだあると思いますが、被災して1週間はこういうものが
まずは必要です。
一番皆さんの目につきやすい
「義援金」はこういった物資の資金にはなりません。
「これで少しでも食事が…」って思ってる方の想いがこの場合だと意味がなくなってしまいます。
簡単に説明しますと
義援金
最終的に集まった金額を被災された方々に分配して
その後の生活するためのお金になります。使われるのはかなり先です。
支援金
様々な支援団体が物資補給や今必要な支援のために集まったお金で物資を買ったり必要な支援活動を行います。
いろいろな団体があるので自分のお金をこう使って欲しいという支援団体に支援するのが望ましいと思います。
今必要なのはこっちです。
当然支援金の中には物資を買うだけでなくその輸送するのにかかるガソリンや活動する方の活動費用などにもお金が使われます。
どちらが大事ですか?と言われたら両方です。
今必要なものは物資などの支援に必要なお金。
そして皆さんがまた元の生活に少しでも戻れるための義援金
両方です。
そのために今被災地でない僕らが最大限に出来る事は出来る限りこれまで通り普通の生活をすることです。
物も買いましょう、外で食事もしましょう。
変に自粛モードになってしまって経済活動が下がってしまうとそれこそ新たな災害になってしまいます。
皆さんの想いが届く支援するお金をしっかりと稼いでください
いずれテレビでも放送されなくなってしまうんでしょうが
支援の形はこの先5年、10年と必要になります
毎月少しずつでもちりも積もれば…です。
「熊本」・「支援」で検索するといろいろな団体が出てきます。
FBなどでも現地と繋がっている方々が色々と物資の送り先などの情報交換を行っています。
今僕らに出来る事です。
引用:DJ TAROの今日も語っTARO