先日、チラッとChromecastについて書いたところ、ジャンティの松さんよりコメントがありましたので、少しだけ(笑)
私はあまりこの手の物に興味は無いのですが、たまたまこの春過ぎに客先から問い合わせを頂いて、メディアプレーヤーというかSTBというか・・・この手の製品を色々といじってました。世の中にはApple TVとかそれこそ各メーカーから特色のある製品がリリースされていますが、この時の要件が「ある程度のカスタマイズができて安価」という事でした。
左からRaspberry Pi2 Model B+,Chromecast,Fire TV Stick
で、一番最初にいじっていたのはRaspberry Pi2 Model B+というワンボードコンピュータです。
これにOSMCというパッケージを入れ、かつ、Windows Media Center仕様の赤外線リモコンを付けていました。
真ん中が先日書いたChromecast。右がFire TV Stickですね~
正直なところ、ChromecastとかFire TV Stickが5000円程度で入手できるのはなかなかのものですね。
で、使ってみてどうなのよ?という話題ですが、ChromecastとFire TV Stickは別な物として見ても良いのではないかと。
ChromecastはあくまでもAndroid端末(iOSでもいーけど)やPCでの操作が必要です。そう、リモコンもないしね。なので、ごく普通に映画を観たいとか音楽を聞きたいという使い方であればFire TVが正解です。同じコンセプトはApple TVもそうですね。
※余談ですが、Fire TV Stickのリモコン、結構レスポンスが良いです。仕事柄STB関係は長らく色々といじってきましたが、Apple TVとFire TV Stickのリモコンのレスポンスはかなり満足度が高いですね。
とは言え、Chromecastはちょっと変則的ではありますが、PCやスマホの画面をそのままHDMIに出力できるので、簡易的な外部出力端子の様に使う事も出来ます。
あ、単純に腕に覚えがって中身をいじる事に生きがいを感じる方はOSMC等を入れたRaspberry Piをどーぞっ!(^ ^)
※OSによるSDカードの対応とかいろいろ遊べますっ!(笑)
今のところ、TVにはFire TV Stickをつないでいます。これでAmazonさんのプライムビデオを見たりHuluを見たり。
そのうち、時間ができたらSDKを落として来てChromecastとかFire TVを弄り回したいてころですな~