昨年の9月にXR230で発進直後に転倒しまして、肋骨にクラックが入り肘と膝の擦り傷にしばし苦しめられた事は書きましたが、今年もやりました( ;∀;)
ドミ子のブレーキパッドが減っているという事でミサイルさんで交換してもらいました。リアはノーマルキャリパーで外径もノーマルサイズのディスクでしたので何の問題もなかったのですが、問題はフロント。
APレーシングのキャリパーにAPレーシング純正のパッドを組み合わせてみたのですが、ディスクの外径が大きくなっているので厚みも増したのか・・・ドミ子の付いているキャリパー用のパッドは廃盤の様で他のキャリパー用のパッドを組んだのがいけなかったのか(一応、私のキャリパーでも使っている人がいるそうです。形状は一緒)、パッドとディスクのクリアランスがなく、ギチギチでした。
近所を1周してみて様子を見てみましょうという事で、試乗の準備をします。ミサイルさんからは「曲がる時にブレーキをかけるとロックするかもしれないから気を付けて!」とアドバイスを貰います。ソロソロと走り出して、100m。信号無しの小さな交差点を一時停止の後に直進。ブレーキが張り付いている感じはありますが、とりあえずゆっくりですが走る事ができました。
道を横断して更に100m程走ります。1速でトロトロと走っていてアクセルを戻すと同時にクラッチを切りましたが、ディスクが膨張したのか・・・いきなりロック。あっ!と思う間もなく直進なのにそのまま転倒。
2015年版は肋骨にクラックでしたが、2016年版は膝の擦り傷が数か所でした・・・(余談ですが、傷は浅いものの昨年より面積は広い・・・)。
時速10km/h程で注意をしながらの直進なのに、転倒です。メソメソ。
ただ今、人間は修理中です。一応、昨年の経験を生かして乾かさないタイプの絆創膏で対応。足首の捻挫は放置(笑)
人間の修理の目途が付いたらドミ子さんの修理ですね。カウルがね・・・部品ももうメーカーから取れないし( ;∀;)