先日、スーパーシェルパのパンク修理について書きましたが、その時の模様を少し追記します。
前半は「資料になるし」と思い、写真を撮りつつ作業を進めましたが、途中から疲れてきた&日が暮れてきたので写真は激減します。ご了承下さい。
あ、シェルパが泥だらけなのはツッコミ無しの方向で。
さてさて、まずはスネルカムの位置を記録します。
こんな感じで木ネジが刺さっていました。
私は携帯用のスタンドを利用しています。
本当はしっかりしたメンテナンス用スタンドが良いことは分かっているのですが、出先での修理も考えるとこれ一本でもなんとかなりそうです。
このスタンドはキジマ製の「ワンナップスタンド3分割オフロード用」という物です。
とあるサイトのBBSで見かけたのですが、入手方法がよく分からず、だいぶ探しました。
結局、南海部品高松店(www.bike.ne.jp)のこのページを見つけ、通販で購入したのでした。
しかぁし、その後部品などを買いに良く出かけるRICO LANDの東雲店やラフ&ロード川崎店の店頭に在庫があることも確認でき・・・
リアのアクスルシャフトをホコリが付かないようにマフラーにさしておきます。
チェーンもホコリが付かないようにスイングアームにかけました。
ビードを落としてタイヤレバーを差し込んで・・・なのですが、この写真では結構外れてきているものの、ここへたどり着くまで1時間ほどかかりました。なかなか外れないんです・・・
チューブを引き出して・・・
見にくいですが、バルブの右側に少し緑色に汚れている部分があります。ここに木ネジが刺さっていて、パンク防止剤のスライムが滲んでいるところです。
この後、チューブを入れるのにも手間取り、タイヤを組んでいくにも苦戦し、空気を入れてもビードがなかなかでずに・・・で、写真がありません(笑)
今回、刺さっていた木ネジがこれ。
だいぶ手こずりましたが、パンク修理(チューブ交換)の経験が出来たことは大きいですね。後はフロントホイールの脱着ができれば・・・と思います。
パンク防止剤を入れていると、パッチを使ったパンク修理ができないと聞きますのでチューブ交換をしました。
ツーリングに出かける時など、予備チューブを持たないようだとかなり荷物が減らせるのですが、やはり釘をひろってもすぐにはパンクまで至らないのはパンク防止剤の魅力です。
今回も、たまたまタイヤを見た時に目に付く場所で木ネジが刺さっていたので発見できましたが、別の場所だったら気づかなかったでしょう。実際、木ネジの頭がだいぶ擦れていましたので、拾ってからそれ相応の距離を走ったと思うのですが、通常走行にはなんの問題もなく気づきませんでした。
今後のことを考えると、荷物は減らしたいなぁ・・・と思いますが、上記の魅力に負けてパンク防止剤をしっかりリアタイヤに注入しておきました(笑)