先日、勢いでmixした曲をここに載せたら、何人かの方からお問い合わせが!(笑)
で、Levicoの奴はこういう機材を使っていますよ。
まずはPCDJのソフトでTRAKTOR PRO 2という製品ですね。
いつも見ている画面はこんなイメージです。
で、これをコントロールするコントローラーと呼ばれるのがこれ。
TRAKTOR KONTROL S2という製品です。最近モデルチェンジをしてmk2になりましたね?
昔からDJみたいな事には興味があったのですが、どーして良いのかが分かりませんでした。
昔のDJだとレコードのターンテーブルで華麗に!とい感じでしたね。
数年前にJ-WAVEのGROOVE LNE(今はGROOVE LINE Z)が渋谷のHMVで公開放送だった時に何度か見に行って、ピストン西沢さんが目の前でmixをしていく姿に感動。その時はターンテーブルとCDをターンテーブルの様に使うCDJという物を知りました。でも、ターンテーブル程ではないけれど、ちょっと金額が張るのね。
昨年末くらいから、ライブハウスとかクラブに行くようになって、DJって面白そうだなぁ?と思っていた頃、ちょうど音楽プレーヤーがiPod nanoからiPod TouchになってiOSが使えるようになりました。
すると、iOSではいろいろなDJアプリがある。ふむふむ。
いろいろ試した結果、最初に使い始めたのはDjayというアプリでした。今は機能アップしたDjay2になりましたね。
画面はこんな感じです。
このソフトはターンテーブルを意識していますが、テンポの解析とかもできてなかなか面白いです。
そのあとにリリースされたのがTRAKTOR DJ。
テンポを解析した上でタイミングを合わせてくれるオートシンクなんかもあったりして、かなり機能があります。
これに、スプリッターケーブルというのを付けると、次の曲の頭出しなんかも簡単にできて便利です(よくDJの人がヘッドホンを耳に当てている、あれ)。
面白くなってきていろいろ調べたら、CDJからPCDJといわれるものに進化しているらしい。
iPosでもAndroidのプレーヤーでもよいですが、CDから音楽ファイルをつくるのにPCを使いますよね?それをそのまま利用するものです。
PCDJはPCの中に入れてある音楽データを使ってDJができるのですね。
色々なPCDJのソフトが機能限定ながらもフリーで公開されていますが、今のところTRAKTORに落ち着きました。
ただ、マウスでの操作が大変なので、すぐにコントローラが欲しくなりましたけれど(笑)
PCDJの便利なところは、リズム感がなくてもなんとかなるところ。
この間のmixはバックにテンポが130のパターン(BPM130)を走らせておいて、あとは機械任せでシンクさせてます。
こういう場合、リズムを合わせる技術はいらないので、あとは選曲と曲の展開というまさにセンスの世界です。
※もっとも、テンポがシンクさせやすい曲,自動での解析がずれる曲もあるので、ここは見極めが必要みたいです。
これは機械任せにできないので・・・困った!(笑)