今の日本はアイドル戦国時代なのだそうです。月収7,000円(7万円じゃないですよ、7千円・・・)とかでもアイドルの夢を追いかけている女の子が一杯いるのだそうです。

先日行ってきた、MAXAISAさんのイベント。モタ系バイクのイベントでしたけれど、ステージも用意されていてバンドとかアイドルのステージがありました。

私、アイドルの事はよく分かりません。でもね・・・

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彼女たち、頑張っているんですよ。
一見人が集まっていそうに見えますよね?熱心に応援しているのは前の方の数人だけ(それも私より年上だった・・・)。あとはたぶん他のアイドル目当てなのでしょうが、基本お地蔵さん。
「盛り上がってますかぁ!?」というコールにレスポンスするのはやっぱり数人。なんか彼女たちが頑張っている分、痛々しくて。

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たぶん、マネージャーさんに言われて一列に並ばされて・・・ステージのバンドを応援している姿。けなげでね。

夢を追いかけるって大変なんだな・・・と思ったですよ。


あ、このアイドルを目指している人たちが可哀想だなぁ?と思ったのは、フードコートでご飯を物色していた時です。
フードコートの外れで、折り畳み机が広げてあってサインや握手をしたりできるみたいでした。
この時、そばにマネージャーだかスタッフさんだかがいたのですが、複数のアイドルにそれぞれついているマネージャー、ほとんどがヨレヨレの服を着ていて、中にはサンダル履きの人も。
屋外イベントですからスーツを着る必要もないと思いますけれど、頑張って売り出していこう!というアイドルたちが頑張っているのに、それを支えるスタッフにやる気が感じられなかったです。常連のコアなファンなら良いでしょうけれど、初めて見る人にアピールしなくちゃならないのに、「あ、やる気ね?わ!」と思わせてどーするの?と。

売れるまでのハードルをスタッフ自ら上げていたら、女の子が可哀想だなぁ?と思ったんですよ。