今日の参拝の帰りに、ファミレスで雑談中の彼から出た言葉。
普段持ち歩いている、携帯にiPod Touch(iPhoneの代わり)と、iPod TouchをネットにつなぐためのWi-Fiルータ。
彼曰く、「タイラップで束ねればスマホになりません??」との事。
をいをい!(笑)
今年も参拝客が私の所へやってきました(^-^)
※2012年,2011年,2010年。少なくとも、このBlogに残っているだけでこれだけ来ているな(笑)
参拝客とは「あうぞー」さんです。彼は毎年私の車やバイクを止めている駐車場にやってきて、車やバイクを拝んで帰ります。ここ数年は一声かけてくれて、近所のファミレスでお茶を飲むのが恒例ですが、それまでは参拝に来て何も言わずにそのまま帰宅する・・・という変わった人です(笑)
なんでも、Levicoの所を参拝すると無病息災なんだそうです。病気も怪我もしないのですって。その分、私が彼の不運を背負っているという事で。意見は一致しましたよ(^-^)
さてさて、参拝が済んだらファミレスに移動です。毎年恒例の風景。
彼はきっと今年も無病息災でしょう(爆)
年末年始は巣篭り状態なのですが、ももクロちゃんだけではなく、Perfumeの3人娘にも泣かされっぱなしです。
まずはNHKで放送された海外ツアーの番組。3人娘にフォーカスするのではなく、台湾やシンガポールといった国のファンにフォーカスしました。このファンが熱いんですよ!
台湾のファン、日本のファンとまったく変わりません。いや、ある意味では日本以上です。
台湾のステージが終了した後、会場に集まったファンが日本語でDream Fighterを合唱するのです。あ~ちゃんもウルウルしていましたけれど、TVの前の私もウルウル。
紅白も電飾の衣装はPVや国内のライブの時より更にパワーアップしていました。
それだけではなく、バックで流れていた映像なのですが、どうも3人娘がステージで踊る姿をセンサーでとらえ、リアルタイムに計算してCGの画像を映し出していたようです。確かに、昨夏のステージでも3Dホログラフィを使いながらリアルタイムの処理をやっていましたけれど、それ以上の事をやっています。
元々、完璧なタイミングで踊る3人ですから、あらかじめ作成した映像を流すだけでもバッチリとシンクロするのです。なのに、あえて失敗するかもしれないというリスクの中、紅白とい大舞台でリアルタイムのCG表示をやってのける。それをやっても、観ている人のほとんどは分からないですし、どれだけの効果が期待できるものやら・・・
紅白前のインタビューであ~ちゃんが「凄い技術過ぎて、理解できない」と言っていたのですけれど、これがそうですね。
凄い事をさりげなくやってのける。これがPerfume流なんです。
ももクロちゃん。
ちょっと気になっているけれど、あえて気にならないフリをしているLevicoです(^-^)
紅白は観ていなかったし、録画もしていないのですけれど・・・ももクロちゃん、熱かったらしいですね!
なんで人気があるのか!?は自分なりにだいぶ理解しているのですけれど、本当に熱い。
最近、涙腺が弱いオヤジにはたまりません・・・
多くは書きません。色々なところで称賛されています。そちらをご覧ください。
最後に。
赤い娘(名前はまだ憶えていない)が紅白で魅せた珠玉のエビぞりジャンプ。
さっき、撮りためていた(と言うよりは、自動的に録画されていた)「有吉ジャポン」という番組を、仕事をしながらチラチラと観てましたよ。
すると、30歳(らしい)位のニューヒルズ族と呼ばれる人が紹介されていました。なんでも、月収が1億円らしい。
この人に興味は無いのだけれど、一応何かの話のネタとして知っておくか!?と、検索してみる。なるほどね、収入源はアフィリエイトなんだ。
アフィリエイトで稼いでいる人は実在します。これは本当。
ただ、本来の意味で、多くの人がイメージするアフィリエイトで稼げるのは、月に1万円も行けば良い方のはずです。それ以上稼ぐためには、まったく違った事をしなくてはならない。レイヤーが全然違うんですよ。
数年前、暇だった時にちょこっとアフィリエイトのサイトを作ってみたんです。ごく普通のアフィリエイトですね。月に1000円なんて行かないですよ、普通はね。
で、「月に数十万円位は稼いでいます」という人のサイトを見たのです。5分で「あ、なるほどね」とカラクリを理解。
時々、このBlogにもAmazonのアフィリエイトを貼っていますが、月に数十円になれば良い方ですよ(笑)
アフィリエイトに期待するというより、品物や映画などの画像を引っ張ってくるのが面倒なので利用しているといった方が正解です(^-^)
実験的に、ここ以外のとあるサイトでAmazonさんだけで月に30万位売り上げて、1万位の収入にはなっていますけれど、これだってアフィリエイトで収入を得たいためではなくて、たまたまヒット率の高いサイトを触る機会があったので試しただけです。キープはできませんて!(笑)
そりにしても、先のアフィリエイトで稼いでいる人の信者みたいな人が一杯いるのですね。同じようにアフィリエイトで稼いでいる人から有料で商材を仕入れたけれど、全然稼ぎにならない。で、この人に「賭けています!」みたいな人が一杯いましたよ。でもね、申し訳ないけれど、この人達は今後も稼げないです。
単純な事なんですけれど、人に恨まれるような事をしてまでお金に執着していませんからね、私はやらないです(笑)
ただ今、午前4時半。昨日の夕方からGmailと闘っていました(笑)
6年位前よりGmailのアカウントは持っていました。と言っても、Gmailのドメインを使う事はほとんどなくて、個人用とか仕事のメールサーバからPOP3でメールを取ってきて保存しておくというバックアップ用途が主でした。
普段はローカルのメーラー(Becky!)をIMAP4でGmailにつないで、Gmail宛のメールとかはメーラーで読み書きしています。どうも、ブラウザでメールを読んだり書いたりするのがシックリこないんですよ。
で、Gmailのサーバには上記の通りいくつかのアカウントのメールが蓄積されていくのですけれど、あまり整理した事がなくて混沌としていました。もっとも、Gmailの検索機能は結構強力なので、あまり気にしていなかったのです。
結構メールの保存には気を使っていて、複数のPCのHDDにそれぞれメールは残してあります。この1年位はDropboxも併用していて、全部のデータを飛ばしてしまう事はまず無いようにしています。
ですが、Dropbox経由でBecky!のデータフォルダを共有させていた時に、たまたま複数のPCでメーラーが立ち上がっていて、同時にメールサーバにメールを取りに行っちゃったもので、排他制御が効かないものですからいくつかのメールを飛ばしてしまう事がありました。Dropboxの排他制御はバッチリなのですが、元々こういう使い方を想定していないBecky!に無理を言ってはいけないのですけれどね。
サーバ作りとかも飽きたので、気分転換を兼ねてGmailの整理を始めてみました。そんなにメールの量は多くなくて、2万通位でしょうか??
今まで、Gmailのラベルとかアーカイブとかの概念を正確に理解していなかったので(この辺は全部ローカルのBecky!でやっていたから)、良い機会という事でいろいろ試してみました。
なぁるほどね。なかなか良く出来ていますね。結構便利かもしれない。
もっとも、普段はローカルのメーラーを使いますけれどね(笑)
Gmailを使うにはリスクがあります。これはGmailだけではなくて、Yahoo!メールでも同じなのですけれど、奴らはメールの中を機械的にですが見てます。サービスの運用資金として広告費を当てている訳ですが、この広告費を有効に集めるために「インタレストマッチ」等と言う名目でメールの中身をチェックし、本文に書かれている(= たぶん興味がある)項目を抽出してその利用者に特化した広告の表示をする仕組みです。
無料のサービスを提供するからには何らかの収入源は必要ですし、より有効な広告を提示する為にはこういう仕組みが必要でしょう。全面的には賛同できませんが。
なので、本当にまずいアカウントはGmailやYahoo!を使いません。リスクと利便性を自分の中の秤で比べています。
更に、Yahoo!とGmailを比較して、今のところはGmailを使っているという訳です。
今日の暴言。
今の世の中、低コストが求められていますけれど、「タダより高い物は無い」ということわざもあります。
一時期、Linuxがだいぶもてはやされましたけれど、最近はそれほど声高に取り上げられないですよね?
確かに、着実に浸透していてはいます。エンタープライズのサーバ分野とかにはね。でも、デスクトップ市場では当分今以上の普及は無理だと思います。
一般の人にとって、「OSSがどーとか」はどうでも良い事です。それはGeekな考えで、ユーザーは「自分が使いたい様に使えるか?」が最大のポイントです。中身なんて一部のGeek以外は興味が無い。あくまでも「道具」なんですから。
たぶん、内部的にはもっと複雑な事をしている(と思う。私がいじる限り、Widnowsの方が内部を触ろうとすると難しい)Windowsの方が圧倒的に普 及しています。Linuxは確かにサーバOSとしての地位は確保していますが、本当にフリーのLinuxを使っているところは「運用の技術がある」ところだけで、実際は結構サポート費用が掛かるRedHatが使われています。RadHatが嫌でも、RedHatとの互換性が高くて運用が楽な CentOSが一般的です。
データベースだって完全フリーのPostgreSQLより、商用利用は費用が掛かりますけれどサポートが受けられるMySQLの方が普及しています。
Linuxが普及しない原因は、個人的には単純な事だと思っています。それはやっぱりGeekのオモチャだから。
新しい技術とかの吸収,対応についてはLinuxはものすごいものがあります。とにかく先進的。でも先進的過ぎて混乱しています。
その一例がディストリビューションの多さ。あまりにもディストリビューションが多すぎて、なおかつディストリビューション間でバイナリだと完全な互換性が無いのです。
※勿論、kernelとかglibを始めとする環境が合わせられれば動くでしょう。でも、それが出来るのはLinuxなエンジニアとgeekだけで、一般ユーザーは無縁の事。
※そりゃ、ソースからコンパイルすれば完璧ですけれどね。Linuxのサーバ構築について書かれたホームページとかブログの大半はソースではなく、rpmとかパッケージのインストールで書かれていますよね?
安定志向のエンジニアはLinuxではなく、BSD系のOSを使う事が多いようです。実際に、Yahoo!とかはFreeBSDですし、国内でも有名なサーバ屋さんであるさくらインターネットさんとか、KDDI系で安定感のあるCPIさんなんかはBSD系が使われています。
エンジニアが使うサーバ分野ですらこうなのですから、マスの市場では今のLinuxでは無理でしょう。
MacintoshのMacOS XはBSD系OSをうまくGUIでラッピングしていますよね?
普通に使う限りではUnix系OSである事を意識させません。最近、仕事の関係でLinuxを触る(普段はFreeBSDが多いのです)のですけど、GUI環境では正直まだまだです。従来のCUIな環境の知識が無いと触れません。いちいちエディタを立ち上げなくて済む程度・・・かな?
マスな製品でLinux採用をウリにして失敗されている事例は多いです。SHARPのLinux版ZAURUSとかね。
勿論、成功しているいる事例はありますよ。最たるものはAndroidだと思いますけれど、あれをいじっていてLinuxと感じますか?あれはAndroidですから(笑) それ位、Linux色を薄めて隠さないと、まだ売れる時代ではないと思います。
docomoさんが、来年にも新しいOS(Taizen)を載せたスマホをリリースするらしい。
AppleのiOSとGoogleのAndroidでシェアの90%を持っている状況を打破したいらしいのですね。
たぶん、無理だと思う。
スマホとかタブレットが本格的に台頭してきて、だいぶ前から進んできたOS → アプリへという主導権を持つレイヤーのシフトが一気に進んでいます。時代はOS主導じゃなくて、アプリケーション主導なんですね。もっと端的に言えばコンテンツ屋が一番力を持っている。つまり、スマホが台頭した段階で、「電話機」ではなくて「携帯できるコンピュータ」なんです。
で、コンテンツ屋とかアプリ屋が力を持っているという事はどういう事か?
現在、Androidはシェアの60%を超えているらしいです(IDCの調査結果)。どうも2012のQ3では75%のシェアを持っているらしいですね。AppleのiOSは減少傾向にある。これは販売台数から見たシェアです。
他の調査ではこんな感じです。こちらはStat Counterさん。
確かにAndroidがiOSを上回っています。
では、アプリの供給状況は??と言えば、AndroidじゃなくてiOSが優位なんです。
実際にアプリを開発されている方のブログとかを拝見すると、同じアプリをiOS用とAndroid用の両方を作って、Android版のダウンロード数は半分くらいらしいです。この方に限らず、今までの各種報道でもiOS版の方が強いのです。
なぜ?簡単です。
iOSはAppleがハードウェア,OS共に1社供給です。なので、アプリを開発する際に細かな派生バージョンの作成をしなくても済みます。例えば、今日現在iOSのアプリを開発するとして、iOS6に絞ってみれば動作検証機の用意はiPhone5とiPadにiPad mini。強いて挙げればiPod Touchを用意すれば事足ります。iOS5系もまだ市場に残っているでしょうけれど、ユーザーにバージョンアップをしてもらえば済むことです(強引ですが)。
その点、Androidはハードウェアが複数から供給されています。動作検証をしようと思ったら、膨大な数の端末を用意しなくてはになりません。更に、現行のAndroidは4系ですが、2012年の10月現在、市場で稼働しているAndroid端末の過半数は2010年リリースの2.3という事もGoogleの調査で分かっています(IT mediaさんの記事参照)
つまり、開発側は2.3系と4系の両方。そして、多数の端末用にリリースしなくてはなりません。
更に、先のStat Counterさんのサイトで国別の統計を見て頂くと良く分かりますけれど、Androidが強いのは中国や韓国以外は発展途上の国の様です。俗に言う先進国はiOSが頑張っています。
コンテンツ屋さんから見たら、「コンテンツを購入してくれる先進国向け」に目が向きますし、アプリ開発のハードルも低い。投資を抑えるためにiOSにリソースが向けられるのは当然です。
AndroidはAppleと違って多くのメーカーが端末を供給しています。独自の機能を持たせることもできます。実際に、国内向けのスマホはワンセグやおサイフケータイ等、まだまだ到底グローバルとは言えない機能を載せる事が出来ています。
自由である。でも、多様性があるからこそ、アプリ開発の妨げになっていると思われます。
話を戻します。こんどdocomoがリリースするTaizen端末は「キャリアが独自機能を盛り込むことができる」等、拡張性と差別がウリです。OSの開発もdocomoやSAMSUNGだけではなく、intelやVodafone等強力な布陣です。これだけ見れば成功しそうです。でも・・・
Androidでも独自機能を盛り込んだりすることはできていますよね?これでもiOSに対してアドバンテージは無い。更に多様化が進むであろうTaizenはもっと不利になるのではないでしょうか?
時代的背景もあるので一概には比較できないのですけれど、PCが爆発的に普及した一因はMicrosoft Windowsの功績は間違いないと思います。Windows登場以前はMS-DOSの世界でしたし、更にそれ以前は各ハードメーカーが独自のOSを供給していました。つまり、何かしようと思っても互換性が無い。
MS-DOS(PC-DOS)の時代になってIBMが俗にIBM PC/ATと呼ばれるアーキテクチャを作りました。このお蔭でハードウェアの仕様統一化が進み、サードパーティの登場が進みました。結果、IBMは衰退していきますがPC市場は大きく前進します。
日本もPC-9801アーキテクチャが市場を席巻していましたが、IBM PC/ATにとってかわられます(人によって違いますけれど、当時のPC-9801とIBM PC/ATではPC-9801の方が優れていいたという見方が多いようです)。ハードウェアの仕様が統一化された事でOSも表示言語のローカライズは別して、ひとつの仕様で開発できます。OSの違いが無くなれば、アプリケーションもWindowsに合わせて開発するだけで全世界を相手にリリースできるというメリットが出ます。
互換性。これは非常に重要な事で、どの会社でも、どの国でもWordとかExcelが使われていて作成したファイルが使いまわせる。これはとても強いです。AdobeのPDFが市場のデファクトになっているのも同じ理由ですね。
実際、コスト削減という事で企業だけでなく、自治体などでもOffice Sweet(WordとかExcel)互換のOpen OfficeとかLibreOfficeの導入がもてはやされた事がありますけれど、意外に進んでいません。
実際に使ってみると、日常使う機能面ではOpen Officeでも特に劣った部分は見受けられませんし、LibreOfficeでは操作性もかなり改善されていて、一般的な事務仕事などのレベルでは何ら問題ないと思います。
ではなぜ普及しないか??
簡単です。作ったファイルの互換性が充分ではないから。
話は横道にそれましたが、今の市場、特に一般ユーザーを相手にするマスのマーケットでは極力互換性をキープする事です。互換性がキープしづらい(そういう風になるだろう。組み込みだから)Taizenはやっぱり勝てないと思うのです。
最近お休みしていた、「下道カッ飛びツーリング」。
久々に行ってみたくなりましたよ。
川崎 → 鹿児島の佐多岬まで約1,500km。予想では35時間くらい??
4日間あれば、行って帰ってこれるかな??(笑)