私の使っているスマホはFUJITSUのISW13Fという機種です。可もなく不可もなく。
ただ、どうしようもない不満点はこの2つ。

  • バッテリーの持ちが悪い
  • 熱暴走する

ですね。

バッテリーの持ちはしょうがないので、いづれIGZO端末の入手が目標ですが、熱暴走は問題です。
例えば、充電しながら電話したり、バイクに積んで充電しながらGPSで遊んでいると、まず温度上昇で充電が止まります。これはバッテリーが壊れないようにするため、必要な機能ではあります。
ところが、更に温度が上がると勝手にリブートを始めます。また、充電が止まっているのでドンドンとバッテリーは減っていきますが、限度を超えるとシャットダウンに入ります。ここまでは良いのですが、なぜかシャットダウンに入ったあと、再度起動しようとして「バッテリーの容量が足りない」と判断し起動を中止。でも、また起動状態にはいるという無限ループに陥ります。こうなると、バッテリーを外すしかない。

とりあえず、温度上昇をしづらくして、なおかつ早く冷ますためには何らかの方法でスマホ本体を冷やさなくてはなりません。
色々と(5秒ほど)熟慮した結果、裏蓋に穴を空けてみる事にしました!

iPhoneはバックパネルは金属ですが、Android機のほとんどは樹脂製です。また、防水とか防塵の為に、結構密封状態。熱が逃げる訳がありません。
で、ドリルでグリグリ。

IMGA0870

バッテリーの周囲には水の浸入を嫌ったパッキンがグルっとついていますが、お構いなくパッキンの内側に8ヶ所。上部の指紋センサーの左右に2ヶ所。

勿論、この改造はメーカーが想定していない使い方ですから、改造は皆さんのリスクで行ってください。
もっとも、この裏蓋はauから取り寄せても315円/枚と安価ですから、水滴やチリが気になる時は無改造の裏蓋に付け替えるのも手ですね。
私は2枚裏蓋を確保しています。

さて、この改造がどの程度の効果があるのか・・・楽しみです!(^-^)