XR230のツーリング装備♪
歴代のバイクはツーリング用(そして通勤用とも言う)の装備を色々としていますが、今回のXR230はこんな感じでした。
装備系としては、左側にRAMマウントでスマホ君。右側には同じくRAMマウントでGarminのGPSが付いています。
スマホ君ではauの助手席ナビ(これ、VICSが使えるので便利!)をメインに、ウェザーニューズで天気予報に国交省のXバンドレーダーを見てリアルタイムに気象情報を追いかけています。とうぜん、TwitterとLINEにメールも対応(笑)
また、音楽ではなくでラジコでFMを聞くこともありました。ただし、J-WAVEがほとんどですので、東北を走っていても関東の事はよく分かりましたね♪
GarminのGPSではいつも通りトリップコンピューターを動作させて、ペースの把握をやっています。長距離を走る場合には、速く走っても遅く走ってもリスクが高くなると考えていますので、ペース配分は重要です。
スマホのナビアプリでは仮の目的地までの距離と到着予想時刻に、周囲数kmの様子を見ていますが、Garminの方ではトリップコンピューター以外に周囲数十kmの位置関係を見て、自分のいる位置を確実に抑えるようにしていました。
また、この時はハンドルカバーが付いていますが、ハンドルカバーの時はGOLDWINのインナーグローブです。これで氷点下でも大丈夫。また、この他にTAICHIさんの冬用グローブも持っていました。
実際、雨と雪に降られていますが、ハンドルカバーとインナーグローブで手の濡れ方を極力抑えています。そして翌日は濡れたこれらではなく、乾いた別のグローブを使っています。
個人的にですが、濡れたグローブや靴って体感以上に寒く感じるのでハンドルやペダルの操作が鈍くなるきがしまして(^ ^)
リアにはいつもの箱が付いています。日常的につけていますけれどね。休憩で使いたいものはこの中に入っています。すぐに開けられるって便利。
もうひとつ、Dバッグを括り付けています。バイクから長い時間離れるときはこの中に物を入れて運んでいます。
背負わないのは・・・肩がこるんです(爆)
服装ですが、安いですよ!(笑)
上半身はドライメッシュTシャツにフリース地のシャツ。パーカーにラフロのゴアテックスなジャケットなのですが、一番上はユニクロのマウンテンパーカー(絶版)です。ヒートテックは暖かさを実感できなかったのと、濡れた時に乾くのが遅いので着ません。
走行中の風はアウターのパーカーで止めて、ゴアテックスのジャケットには頼っていません(もちろん、専用の防風インナーは付けていますよ)。透湿には期待していますが、一番はポケットが多いから・・・が理由です!?
下半身は防風タイプのジーンズ(ユニクロの今年モデル)に同じくユニクロのエアテックカーゴ(絶版)です。
エアテックカーゴはとても防風性が高く気に入っています。そして、街中を歩くときでも違和感がありません。
ホテルについてから食事に出かけましたけれど、この時はゴアのジャケットとエアテックカーゴを脱いだだけです。
そう、普段私が来ている衣服そのまんま。街中はバイク乗りっぽくない様にしないとね!(^ ^)
本物のロングレンジ・ライダーの選んだ装備、とても参考になりました。
VICS情報、これが欲しいんですよね。スマホ稼働しかいないのかなー。
服の装備は選んでいるモノこそ違えど結果的に求める機能とソリューションは全く同じで驚きました。防風層2枚重ね、あれこれやってゆくと結果的にこうなるんですよね。
mattさん
「ロングレンジ・ライダー」ではなく、「距離感喪失症候群」が正解です♪
以前なら同じような日程で、+1000kmは走っていましたから「かなり」大人になりまして?(笑)
ウェアをはじめとする装備なのですが、バイク用も決して悪くはないです。やはりバイク用として考えられた製品が多いとは思います。
ただし、気温が低い中で連続走行を考えると、行きつくところは「山登り装備」でした。
「暖かさって何?」を中心に考えると、「風で体温を奪われない事」と「濡れない事。濡れたらすぐに乾くこと」に尽きるという感じです。ですので、アウトドア用品ではなく、本物の山屋さんを参考にして、それを自分なりに解釈とアレンジをした装備という感じですね?(^ ^)
なお、VICSに限らず各種情報を走行中にも簡単に確認できて、入手が容易なのは現在のところスマホしかないようです。もちろん、完璧ではないのですが以前に比べるとかなりツーリングが楽になりました。
ただ、スマホはあくまでもスマホですので、バックアップの装備は必ず必要です。まぁ、日本の国道を走っている分には遭難の恐れは限りなくゼロとは思いますが、自分のおかれた状況を的確に把握しているのは安心につながりますので、ここは大事だと思います。
装備については成る程です。要求要件は全く同じで、その際に選ぶ製品が異なってきただけですねー。
ここ2年でバイク用品の世界にもようやく山用品の考え方、僕らと同じ考え方を採ったアウターが登場してきています。でもインナーは山用品一択だな…あの世界にバイク用品メーカーが追いつくとは思えないので、現状維持が精一杯かも。
やはりスマホは走行中の情報端末としては優秀ですか。仕方ない、導入を考えてみますか…防水スマホの中古を仕入れて、NVMO-SIMで運用すれば格安?
車体のOBDから情報を取れるようになるともっと面白くなりますよね?面白いですよね?(←暗に作りませんか、とけしかけている)
mattさん
いやいや、スマホというオモチャを使うと、ちょっと面白いイベントができるなぁ?と思いついて・・・ふふ。