酒田のホテルで一晩ゆっくりと睡眠をとり、翌朝出発です。
庄内地方から帰るにはだいたい以下のルートがあるみたいです。
- R7で日本海側で新潟を経由
- 鶴岡市から月山を経由して山形市へ
- 昨日走ったR47で新庄市経由で山形市へ
- 秋田の方をまわる・・・
天気予報と雨雲レーダーなどを確認します。すでに新潟の方は結構雨が降っていて、時間とともに雨雲がこちらにやってくるようです。気温は1度前後。この状態で雨の中はあまり走りたくない。R47は昨日走りましたし、秋田方面は遠回りだけではなく雪が心配。
2005年の夏に鶴岡から月山を経由して山形まで走ったことがありますが、このルートは気持ち良かったので、ここにします。
が、酒田から鶴岡に向かう途中で・・・月山を抜ける道は「一部路面凍結。夏タイヤ走行不可」という表示をみかけました。
道の駅で路面状況を確認します。ダメみたい・・・
たぶん、月山の方の山。
雪をかぶっていますね♪
かといって、新潟方面の雨はかなり強いみたい。残された選択肢はR47を戻って新庄市経由で山形に向かうのがよさそうです。
FacebookやTwitterで反響があった写真!(笑)
たぶん、戸沢村の辺りですが昨夜はこんなに積もっていなかったような気がします。たぶん、一晩で積もったのでしょう。
とはいえ、路肩に積もっていても路面は単に濡れているだけですし、明るいから良く見える。単に普通の道ですって!(笑)
新庄からR13にのって快調に南下します。
山形市で休憩途中に珍しく自分を撮ってみます。
まっくろ黒助(笑)!
あまりバイク乗りっぽいウェアではないですよね?組み合わせ等は工夫していますけれど、ほとんどすべてユニクロです(笑)
今年の1月に神戸へ行った際にもほとんど同様でしたが、これで氷点下の環境を一晩でも走れるような耐寒仕様なんです♪
なんて、撮影をして遊んでいたら、パトカーがすぅ?っと寄ってきます。
「職質か?」と思ったら、降りてきたお巡りさんが・・・「これホンダ??」との事。
なんでも、DT230(ランツァ)とかV-Maxに乗っていて、北海道ツーリングが大好きなお巡りさんでした!(^ ^)/
さて、山形からどうするか。
王道はR13で米沢から福島へ抜ける道ですが、トンネル工事で時間がかかるらしい。
山形道沿いに蔵王を抜ける道もありますが・・・
やめた方がよさそうだ(笑)
R113で白石市とか、R399で伊達市の方へ・・・という手もありますが、蔵王の南側ですからね。道も細いようですし、何かあってら大変そうなので、ここはR13を行くことにします。
米沢市内でVICSから情報をもらったスマホがしきりに「R121で会津若松を回った方が早い」と言ってきます。ふむふむ。
ですが、気象レーダーを見ると、会津若松のすぐ西側ではすでに雨が降っています。天気予報では夕方から雪。ダメじゃん!
R13を行くことに決定。途中、トンネル工事で片側交互通行という事でだいぶ待たされたりもしましたが、なんとか日暮れの頃には福島市に到着。
ノンビリしたいところですが、次々と雨雲が西側から迫ってきているようです。早く栃木県内まで行かないと、また降られそうです。ここからは気象レーダーで雲の動きを見ながらの戦い(笑)
雨雲との闘いにも勝ち、R4バイパスの尋常ではないハイスピードな闘いにもなんとか耐え、無事に帰ってきましたよ♪
帰宅直後のGPSのトリップコンピュータの画面。走行距離1,230km。
南三陸町でお昼ご飯を食べた時,酒田のホテルで宿泊した時と福島で1回止めた以外は常にGPSは電源が入っていました。なので、信号待ちや休憩を含めて、下道で平均時速約33km/hは・・・頑張りました!(笑)
すごいですねー!
山形地元ですが今の時期にバイクで行こうとは決して思いません((((;゚Д゚)))))))
ソルトさん、いつもども!
いや、現地の積雪状況と天気を確認してでかけたのです。「雨と雪はない!」と。
ですので、「雪の中を走っている!」のですなく、「行ったら雪に降られちゃってショボ?ン」が真相です!(笑)
おかしいな、最高速の欄がぼやけて見えないぞ。
mattさん
大人の事情です。
Moving Avgも結構ヤバいのですが(笑)
大人の事情?
僕よくわからな〜いw
ちょっと前のGPSナビって、衛星をロストして掴む瞬間にとんでもない最高速を記録しましたよね。CB400SFで最高時速369km/hを記録したことが。面白いのでリセットせずにそのままにしてましたが。
mattさん
大人の事情は大人の事情です(笑)
今回は「GPSのロストから・・・」という事にしておきましょう!(^ ^)