今日は、Perfumeとdocomoさんが組んだインターネットの(?)がありました。
21:00~とだけ告知されていて、キーワードは「距離をなくせ」という発表のみ。何をやるのかが全くわかりません。
で、客先から頑張って帰ってきてリアルタイムで鑑賞しましたよ(^ ^)
私は序盤のオープニング映像の部分は観れなくて、3人のパフォーマンスが始まった辺りから観始めました。
てっきり3人が同じ場所で踊っていると思ったのですが、なんか違う。← オープニングを観れていないので3地点の同時中継とは知らない・・・
後々分かったことは、東京,ロンドン,ニューヨークと違う場所で一人ずつがパフォーマンスを行い、リアルタイムで合成していたのです!
多少のズレはありましたが、やはり3人ですから結構なシンクロ率。流石。
でもね、どんなに頑張っても離れた場所ですから映像や音声の伝送に遅延は絶対発生します。どうやって合わせているのだろう??
確かに、パフォーマンスの部分は遅延を計算して少しズラしたタイミングで踊るとか、3箇所の映像を1回バッファリングしてタイミングを合わせてから合成&送り出しという事も考えられますが、実際には遅延があまりないようです。
この動画には収められていませんが、パフォーマンスの後に3人のトークがあったんですね。
このトークで東京のあ~ちゃんとロンドンのかしゆかは遅延を感じさせること無く会話が成立しているんです。ニューヨークののっちは少しだけ遅延が感じられましたが、ニュースの衛星生中継の様な妙な間がほとんどないんです。感覚的にはロンドンの遅延は0.1秒もない程度で、ニューヨークも0.3秒みたいな感じ。これ、驚異的に遅延がありません。
光の速度は30万キロ/秒。仮に1万キロ離れているとして、行って来いで0.06秒ほどかかります。
ネットワーク屋さんならば途中のHOPが入ることで、もっと遅延が出るのはご存知かと。
有名な(?)、「かしゆかです!」,「あ~ちゅんです!」,「のっちです!」,「3人合わせてPerfumeですっ!」という挨拶も、やってみる?でいきなり始めて、かしゆかとあ~ちゃんはほぼいつも通りのタイミングでした!のっちだけ少しずれましたけど(笑)
※その後、3人がアナログ的にタイミングをずらして、ほぼピッタリいつも通りにしたのはある意味でお見事。
技術に興味が無くても、世界中で同時にパフォーマンスができる事が分かったと思いますし、技術屋さんはあのディレイに興味を持ったかと(^ ^)/
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