仕事では沢山の紙の資料を貰います。
昔より、電子データで貰うことも増えましたが、やはり会議の時などは紙の資料が主役だったりします。
会議後に別途電子データが貰える場合もありますが、大抵は紙の資料を貰って終りです。
几帳面にファイリングができれば良いのですが、複数の客先を移動するので持って歩くのも大変です。

で、紙の資料をスキャナで取り込んで電子データ化する事を思いつきます。
以前はプリンタに付属しているスキャナの機能を使っていました。
客先に置かせてもらっている個人のプリンタはADFこそ付いていますが両面は読み取れず。そしてとても遅い。
以前借りていたレンタルオフィスの複合機はADFと両面を読み取れましたが、やはりとても遅い。

この春に思い切ってドキュメントスキャナの専用機を購入しました。
希望スペックはA4の両面が読み込めて、ADF(自動紙送り機能付き)です。
店頭で色々と見ましたが、やはりスキャナでは定番のScanSnapにしました。
ScanSnapは現在富士通ブランドで販売されていますが、元々はPFU(さらに昔はパナ・ファコム・ユーザックでしたっけ?)さんの製品として有名です。

使ってみた感想ですが、実に快適です!♪
複合機だと数枚読み込んでしばらく考える(?)様な動作がありましたが、実にスイスイと読んでくれます。
両面印刷の裏面が透けるのもうまくカバーしますし、複合機では微妙に斜めになって読み込まれる事が多かった点も問題ありません!!
A4クラスのインクジェック複合機とScanSnapの店頭価格はそれほど差はありませんので、スキャナ単体でのお得感は無い様に感じますが、この快適さは価格以上のメリットがありますよ~!!!(^ ^)/