先日、レイトショーへ行ってきました。いつもの公開終了間際の平日レイトショーという技ではないので、いつもより客席に人がいてビックリ!(それが普通だ)

今回観た映画は「ブリッジ・オブ・スパイ」。
冷戦下でスパイ交換の交渉を任せられてしまった民間人の弁護士のお話です。

これ、実話をベースにしている映画ですね。
映画の主題は信念を貫いて難しい交渉を成立させた主人公のドノヴァン弁護士の活躍です。
一応、冷戦末期を知っている世代(日本ですが)なのですけれど、当時のアメリカ国内での市民感情みたいなものが伝わってきます。
その中で、政府の仕事(スパイ交換なんて民間の仕事じゃない)なのに政府の全面的な支援が受けられない中、こういう交渉を成立させるのはどういう精神力なのでしょう・・・(^ ^)

そして、撃墜されたU-2という偵察機は知っていましたが、帰宅してからちょっと調べたところまだ現役で飛んでいる事を知りました。あのSR-71が退役しているのに・・・(^ ^)
また、厚木基地に配備されていた事もあり、藤沢で不時着事故をおこした機体まさにそのものという事もちょっとビックリ。