やってきました。参院選の投票所入場整理券。

IMGA0969

でね、毎回思うのは「なんで期日前投票と不在者投票をするのに、投票日当日投票所に行けない理由を書かなくちゃならないか?」という事。
「怪我で入院をしていて、投票所に行けない。不在者投票をしたいので投票用紙を郵送してほしい」というのならばまだ理由が分かります。選挙管理委員会に郵送をしてもらう手間もかかるしね。
でも、期日前投票はこちらから期日前投票所に出向く訳ですよ。電車とかバスに乗ってね。
まぁ、それでもだいぶ前から期日前投票所を設けなくてはならない手間は分かりますけれどね。だからと言って、「投票日に行けない理由が何?」まで書く必要があるとは思えない。

これでも以前よりは良くなったのですよ。前は、期日前投票に行くではないですか?で、この整理券を持って行くだけじゃダメで、「捺印」が必要だったのです。投票日の投票には捺印がいらないのに、なんで期日前投票に「捺印」がいるの?と思っていましたが、さすがに捺印はなくなったらしい。

そもそも選挙権とは国民の権利だと思うのです。その権利を行使するのに「なんで当日来れないの?」を聞かれるいわれはない。近年、投票率の低下が問題になっていて、選挙管理委員会も広告をだしたりしているのに、理由を聞かれたれ捺印が必要だったり・・・なんか・・・ね。


Levicoの奴はもちろん投票に行きますよ。20歳で選挙権を貰ってから国政選挙から自治体の市議選レベルまで、ほとんどすべての選挙に投票へ行っています。
投票したい候補や政党がいなくても、投票に行く。無効票でカウントされないのが分かっていても白紙票を入れに行ったこともあります。

選挙に行かずして、「ある政治家はダメだ」とか「**党はおかしい」なんて文句を言う権利もないですら。