貧乏なのでご飯代を節約して(?)、ゼロ・ダーク・サーティを観てきましたよ(^-^)

この映画は、アメリカをターゲットにした9.11テロの首謀者とされるビンラディンを追い詰めるCIAの女性局員について描かれた映画です。かなりの部分が取材をもとにした真実で描かれているという事ですね。

まず、長いですっ!(笑)

主人公の活躍を表現するために頑張ったと思うのですけれど、特に中盤は間延びしていますねぇ?。
CIAが全面協力という事ですから、「CIAは頑張っています!」という事を表現したかったのだろうなぁ?(^-^)
更に、盛り上がりとかの起伏もあまりなく、なんとなくダラダラと続いちゃう感じです。約3時間の映画ですが、2時間半でも十分収まるかと(笑)
娯楽映画としては、以前取り上げたARGOの方がよっぽど面白いですよ?

私、80年代中ほどで立て続けに公開された「ブラトーン」,「ハンバーガー・ヒル」,「フルメタル・ジャケット」のあたりからアメリカと言う国の正義と不正義(?)に関心を持っていて、日本人的な観点でみると最大の友好国であり、最大の敵国だと思っているのですけれど、日本人だけじゃないみたいですねぇ?。
結局のところ、アメリカと言う国自体が「大きなジャイアン」だという結論が出ました(笑)

[youtube]http://youtu.be/WYRiebA1xKg[/youtube]

しかし、この人たちの「いきすぎた人道主義」と「行き過ぎた反人道主義」というのは不思議だよなぁ?(^-^)