先日、「ThinkPadの筐体が欠けた」というエントリーを書きましたが、シローソンさんから頂いたコメントに「樹脂部品の耐候性の低下」というご指摘がありました。

で、数年前から見かけていて、日に日に(?)外装部品が劣化していくバイクに心当たりがあるので、ちょっと写真を撮ってきました。

シェルパを手放してから、まったくカワサキ車に興味がないので良く分からないのですが、このD-Tracker Xは2008年モデルかな?
IMGA0533

全体的に樹脂パーツが劣化して白っぽくなっていますよね。
別の角度から見ると・・・

IMGA0534

ライトカウル上部で、正面と側面で色が変わっているのが分かりますか??
実際は強烈なくらいに劣化しています。

たぶん、オリジナルはこんな色なんですよ。

全然色が違いますよね?。
たぶん、このD-Tracker Xは5年落ちくらいです。通勤に使われる車両は長い時間屋外にさらされますから、どうしてもパーツの耐候性が気になるのですけれど、私のWR-R(4年乗った)も劣化はしましたが、ここまでではなかったですし、シェルパ(これも4年くらい乗った)もここまで劣化はしなかったなぁ?・・・と。

まぁ、外装パーツですから安全性などには影響がないとはいえ、ちょっと厳しいかなぁ?。
※ちなみに、このD-Tracker Xはステム周りの錆も結構ひどいです・・・