レーシングドライバーの谷口選手のブログより。

谷口選手がブログで献血に協力された事を書かれています。
芸能人とか、著名人でこういう事を書かれる人は意外に少ないですよね。ペニオクには何人も加担しているのに。

以前ここで書きましたけれど、私は19歳の時に高校の同級生をバイクの事故で亡くしています。
彼には全く問題が無くて、R246で中央分離帯を飛び越えてきた2tトラックとの正面衝突の事故なんです。
この時、緊急輸血の依頼があったのですが断りました。私が輸血に協力しても助かるとは限りませんけれど、とても後悔しています。
この時は田園都市線の駅の前で緊急輸血用の献血を依頼したら、通りかかった見ず知らずの方が大勢協力して下さったそうです。

それ以降、献血には出来る限り協力するようにしていて、特に献血が少なくなる冬場には自ら出向いて献血をしていました。どれだけ役に立つかは分かりませんけれど、困っている人が現実にいて、自分にできる事ですからね。

しばらく薬を飲んでいた関係で献血はできなかったのですが、薬を飲まなくなってから1年以上たつし、そろそろ献血に行こうかな?と思います。
※この他にも、高校のクラブ関係だけでバイク事故で亡くなった後輩が1人。脳の後遺症が残ってしまった後輩が1人。生死をさまよって長期入院した後輩が1人。
※私の運転を知っている人は多いかと思いますけれど、決して優良運転者ではありません。それでも、ほとんど怪我をすることなくバイクに乗っていられるのは、亡くなった彼らが見ていてくれるのかな?とも思いますよ。