これはある方のサイトで紹介されていたYouTubeの動画。

お時間のある方はまずご覧ください。5分20秒の動画です。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=kXqWJNOAX8M&hd=1[/youtube]

反日感情が渦巻くという韓国のソウルでフリーハグを実行した方の動画。裏話がこちらに掲載されていましたが、3日間で約100人の人がフリーハグに応じてくれたらしい。

度々このBlogに書いていますが、私は反韓でも反中でもない。正しくは、韓国と言う国の政治家と中国と言う国の政治家(って呼ぶのか?)は嫌い。竹島への韓国大統領の上陸や中国の尖閣諸島への行動を見ているとどうかと思うし、韓国大統領の天皇への発言は到底許せるものではない。しかし、一般人は必ずしも反日ではないと思っているし、反日だとしても、そう言う教育を受けてきたのだからそういう思想になるのだと思っている。
これは韓国や中国だけではなくて、日本でも同じだけれどね。

その一般人でも文化の違いや考え方の違い、ひいては歴史観の違いは絶対的にあるものだし、日本との差を100%埋められるとは、いくらお花畑なLevicoの思考能力でも甘いものじゃないという事は分かる。
ただ、それは思想的なものであって、「争い事は嫌」とか「戦争は嫌」という本能的な部分では違いが無いと思っている。

先の動画でもフリーハグのプラカードに反対する人の映像がある。これは現実。だけれど、裏話の方には「そのあと 『この青年は良いことをしているんだぞっ!』ほかのおじさんがオレに駆け寄り、かばってくれた」とあるとおり、全ての人が反日でもない。これも現実。

結構難しい事なのに、こうやって分かりやすく見せてくれた動画なのです。