先日、都内のステーキチェーン(?)でひとり晩ご飯を食べていたときのこと。

どうも韓国人らしき人が食べ方で困っているらしい。オーダーは食券の販売機にある写真で分かったからできたんだろうね。
注文したのはペッパーランチ。熱い鉄板にお肉とご飯がのっていて、かき混ぜてチャーハンの様にして食べるんです。このお客さん、食べ方が分からないけれど、日本語が不自由で聞くに聞けなかったらしい。
それに対応する店員さんはどうも中国系の人らしい。最初は日本語で、次に中国語で話しかけ、最後は片言の英語で説明していた。この片言の英語でなんとか通じたらしいのだけれど、日本国内でも最後の言葉は英語なんですね。

これとはちょっと違うけれど、コンビニや牛丼チェーンで働いている各国の方々同士の共通言語は日本語らしい。
中国系,韓国系,アラブ系,インド系といろいろな人が働いているけれど、それぞれの意思疎通は日本語みたい。

最近都内では、海外の人達がとても多く働いていますが、ほとんどの人が母国語と日本語(と英語)をあやつるのだから、よくよく考えてみれば凄い事。Levicoなんて日本語も怪しいからねぇ。
あ、無意識のレベルでは「川崎市海側弁」と「川崎市山側弁」に「横浜弁」を使い分けているらしいです(笑)