しぇるぱネットワークの群馬オフに参加してきました。
群馬県の榛名山近郊で1泊のキャンプを含みトライアルや林道走行も行われます。

当日はあいにくの曇り空。麓では曇りでも少し標高が高くなると雲がかかっており、霧雨状態となります。

その中で、トライアル車の走行を見たり、先導して貰って林道も走りました。
しかし、一番驚いたのは夕食のメニューです。シェルパ自走だけではなく、トライアル車を持ってきた方々はトランポですし、度々キャンプもされているので道具も揃っています。

まず驚いたのは「ひつまぶし」。そう、名古屋名物のあの料理です。ダッチオーブンで作りましたが、これは美味しい。凄いです。
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そして、カツオの叩き。食材の買い出しでカツオを買っての調理です。そう、スーパーで調理済みのカツオの叩きを購入したのではなく、現地で作りました。これも美味。素晴らしい。
調理中のカツオの叩きと・・・
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完成後・・・
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バイクの自走キャンプ(特にソロ)では道具の問題がありますので、なかなか難しいですが将来的にはこういう料理まで作れるようになりたいなぁと思いました。

今回利用したキャンプ場は「榛名湖オートキャンプ場」です。当初予定していたキャンプ場が利用できず、半ば飛び込みといった感じでの利用でしたが、設備も整ったキャンプ場でした。
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今回のシェルパの装備はこの様に変わりました。
今年の全国オフ参加時。
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・工具やパンク修理の材料とツーリングマップルが入っているタンクバッグ
・テントやシュラフ,ストーブや食器といった物が入ったダッフルバッグ
・衣類やカッパなどが入ったザック
・初日の昼食や翌日の朝食が入ったヒップバッグ

今回の群馬オフ参加時。
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・工具やパンク修理の材料とツーリングマップルが入っているタンクバッグ
・テントやシュラフ,ストーブや食器といった物が入ったサイドバッグ(今回新規導入)
・衣類やカッパなどが入ったハードケース
・帽子やすぐに取り出したい物が少しだけ入っているザック

全国オフは初めてのキャンプ機材を搭載したのですが、防水のダッフルバッグに収まりきらなかった物はザックとヒップバッグに分けていました。全部の荷物がシートより上に載せられていますので、割とスッキリした姿ですが、背中や腰に背負った荷物の重さが徐々に腰やお尻に効いてきます。
そこで、身につける荷物を減らし、防水性を高めると共に重心を下げるようにサイドバッグを導入してみました。
確かに全体の積載量は増えましたが、もう少しサイドバッグを後ろに持って行き乗り降りをしやすくすること(ハードケース使用時はこれ以上下げるのはちょっと難しいかも。重量物をセンターに集めるのは良いことだとは思うのですが・・・)が課題です。しかし、一番の課題はもっと荷物を減らすことですね。
同行した皆さんはもっと少ない荷物で必要な物が全て揃っていましたから・・・要修行です。

往路は早朝の一気走りでしたが、復路は天気の具合からちっょと心が折れてしまい・・・東松山から関越道を利用。高速に乗ったので高坂SAでソフトクリームタイム。
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ちょっと趣向を変えて抹茶ソフトです。美味。