バイクや釣りだけではなく、ここ数年興味があるのは日本語。
決して「日本語の乱れが(最近の学生が使う言葉はおかしいとは思うけど、否定はしない)」とか、研究するといった事ではないのですが、なんとなく興味があるのですね。

最近面白いなぁと思ったのはMatthew’s Best Hit TV+という番組のなまり亭というコーナー。地方出身の芸能人がなまりと標準語(!?)の違いに挑むという企画です。
自分はずっと川崎に住んでいるので方言という程の事はないので大変面白く感じます。

でも、川崎は標準語に近いものの、正しくは東京弁と横浜弁が混ざっている言葉です。語尾に「さぁ」を付ける東京弁も、やはり語尾に「じゃん」を付ける横浜弁も普段から自然に使っています。
そう、実は川崎でも海側と山側では少しイントネーションが違うのです。小学校6年生まで住んでいた川崎市中原区と現在住んでいる川崎市高津区は隣り合っていて、以前の家とは直線距離で10kmも無いのですが、転校した直後にイントネーションが微妙に違うことに気が付きました(何がどの位?と言われてもうまく表現できないのですが)。
こんな距離でも違いがあるのですが、日本語には方言の多様性があって当然なのですね。