Link de 緑!! ですが、その後トラブルが発生しました。

iCommandがうまく動作しなくなりました。HD-HGLANはネットワークと接続できているにもかかわらず、iCommandのサーバと同期できません。これまでも時々発生していましたが、再設定をやったところすぐに復旧していたのです。でも、今回はダメ。何をやってもダメ。

落ち着いて考えてみると、iCommandのサーバとお話しするのはキャプチャユニットでもネットワークプレーヤーでもなくサーバとなるHD-HGLANのはず。ならばファームかも・・・と思いバッファローのサイトへ。
最新はVer1.41なのですが、特にiCommandとは関係ないようです。「違うか・・・」と思いつつ、履歴を見ると・・・そう、Ver1.35でiCommand関係の手直しが入っているようです。自分のHD-HGLANは最近買ったにもかかわらずVer1.34。これか・・・
確かにキャプチャユニット(だったかな?)にはHD-HGLANのファームが収められたCD-ROMが添付されていて、「アップデートしてね!」とは書いてあったのですが、まさにこれがVer1.35でした。
元々のHD-HGLANにはLink de 録!!の機能はないはずで、自分のは開梱して接続しただけでキャプチャユニットもネットワークプレーヤーも動作したたため、「必要ないだろう」と勝手な解釈をしてアップデートしていないのでした。これが原因とは・・・あれあれ。(実際にはここにたどりつくまで2日間かかりました。思いこみってよくないですね)

ただ、新しい問題も発生しました。ファームを上げたのと同時に、録画した画像を見ていると時々「ブブッ」というノイズが不定期に混ざります。今まではなかったのです。
果たして、これはファームによるものなのか?それとも他の原因なのか?調べる必要があります。

今まで使った感想。
画質はやっぱりCanopusの方が良い。MPEG4のハードウェアエンコードが出来る点は今使っている物の方が優れていますが、同じMPEG2でほぼ同じ解像度に設定してもカノープスの方が綺麗に見えますし、多少ファイルサイズも小さいようです。

でも、PCの電源を入れることなく使えるLink de 録!!は便利。消費電力が少ない事がこれほどメリットとは。部屋の中はだいぶ涼しくなりました(笑)

ただ、製品の完成度としては・・・もうちょっとかな?