痛ましい事故。
8月31日午前10時5分ごろ、愛知県豊橋市内の国道1号で、緊急走行するパトカーを先に通そうと、交差点の手前で停車したバイクに対し、後続の乗用車が追突する事故が起きた。バイクの運転者が死亡。警察はクルマを運転していた80歳の男を逮捕している。
愛知県警・豊橋署によると、現場は豊橋市大岩町付近で片側2車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。同署のパトカーは事故発生の一報を受けて 緊急走行中。現場の交差点を赤信号で通過しようとしたため、交差道路を進行していたバイクが進路を譲ろうと青信号の状態で停止したところ、後続の乗用車が 追突した。
バイクは押し出されるようにして転倒。運転していた大阪府堺市内に在住する51歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。警察はクル マを運転していた豊橋市内に在住する80歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを 続けている。
緊急走行していたパトカーはサイレンと赤色灯を使用していた。警察では乗用車側の前方不注視や漫然運転(見込み運転)が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。
いたたまれないです。
緊急車両に道を譲って追突されてしまう。
ライダーは緊急車両に注意が向いているでしょうから、追突は不意打ちの様な形でしょう。
私もすでに前期高齢者なんですが、周りの交通についていけないでマイペース道を塞いで走る落ち葉マークドライバーは一般公道の大きなリスクと思っています。スピード出てないから大丈夫だと思ってるんでしょうが注意力が落ちてるんで一緒に走るのは恐いんです(汗)ライダーさん、本当にお気の毒です(涙)
シローソンさん
色々な意味で高齢になってくると運転には支障が出てくると思います。
視力や聴力,注意力等々。
先日も片側2車線の道を直進していた私の前に、左側の路地から飛び出してきた車。
この車は右に曲がる(私とは対向車線側)に行きたかったようで、左側をずっと気にしていましたが、私が走ってくる右側には一切気にしてもらえませんでした。XRのホーンを鳴らしても気付くことなく。。。
幸いにもブレーキが間に合ったのと逃げ場があったので事故には至りませんでしたが。
その後、信号待ちをしていたこの車に寄っていったのですが、ドライバーの女性は私が走っていた事には全く気付いていなかった様子。
とは言え、年齢などで一律に免許を取り上げるのも違うと思いますし、かといって個々のドライバーの能力を適正に測る事も簡単ではない様です。
簡単ではない問題なのですが、高齢化が進む日本ですから何かアイデアを出し合わないといけない時期なのかもしれません。