この休みは、ストラーダさんにXR230のメンテをお願いしました。
色々と気になる部分があったのですが、諸般の事情(!?)でダマシダマシ乗っていました。
ほぼ毎日活動しているバイクですし、連休とは言っても私の場合はそうでもなく・・・(しくしく)
ある程度事前に電話で状況を伝えて相談をさせてもらい、XR230に関する大抵の部品はストックされているストラーダさんで車体を見て確認をしてもらいながら一気に作業を行ってもらいました。
結果的に、
- フロントタイヤとチューブ
- 前後のスプロケ
- チェーン
- プラグ
- エアクリーナー
- オイル
と、ここまではある程度予測ができていて、一部取り寄せ(タイヤですね)をお願いしましたが、気になっていたタペットクリアランスと、シフトペダルの部分からのオイル漏れも対処していただきました。これで1カ月は安心。
今度はリアタイヤですっ!!
私のXRを見て、ある方から「Leviさん、ライトが明るくないですか?」と言われてしまいました。たまたま並べてエンジンをかけたから・・・なんですが。あぁ、バレちゃった(笑)
私のXR230は初期型ですが、手にした時にはすでに後期型のリフレクタ式に交換されていました。配光は決して悪くはない(いや、今まで乗ったバイクの中では一番良いかも)のですが、ちょっと夜間走行の際に気になる部分がありまして、ちょっとだけ手を入れています。
だいぶ前になりますが、リレーキットを組んであります。直流抵抗を下げて明るさを増すというよりは・・・
バルブがですね・・・H4なのですが、80/70W(確か)になっています。これ消費電力に余裕を持って耐えられるハーネスにしたのです。
よく、「60/50Wで130W/110W相当」というバルブを売っていますが、私のは本物の(?)「80/70W」でかつ、「高効率のバルブ」です。メーカーさん発表では「160/150W相当」だったかな?この消費電力のバルブはあまり種類が無いので選択肢は限られますが、色温度も過去の経験からそれ相応の色温度にしています。色温度はバイクだけではなく、4輪では左右違う色温度のバルブにしてみたり、組み合わせを変えたりして、一番自分にとって見やすい(厳密には「見える」とはちょっと違いますね)色温度を見つけています。
更に秘密のスイッチ(笑)が付いていて、ここ一発ではHIDを凌ぐ光量と照射範囲が得られます。これがやりたいのと、以前シェルパでHIDのトラブルがありちょっと怖い思いをしたのであえてハロゲン仕様です。まぁ、皆さん何をやっているかはお分かりかと思いますが(^ ^)
ただし、リフレクターが溶ける可能性がありますので、お勧めはしません。絶対に(笑)
また、リレーキットも2灯の物を選んでいますので、補助灯を増設する際もライトスイッチと連動させて、かつ楽に低抵抗の配線を利用できます。もっとも、オルタネータ(バイクもこう呼ぶのかしら?)とバッテリーが小さいですから、本当に短時間限定です。
余談です。
2005年だったですかね?シェルパにメーカーの違うHIDを組み込んだ3台を並べて、比べた事があるのです。もちろん、私のシェルパはHIDが組んでありましたよ(^ ^)
たぶん、普通気にする色温度と消費電力は箱にも書いてあって、組み込んだ後に見た目でも明るくなったのはすぐに分かるのですが、3台並べたら意外な事が分かったんです。
同じ車体ですから、同じレンズですよね?ライトの高さを含め、色々な条件は3台とも一緒でした。違うのはHIDのメーカーさんと色温度。
で、照らす範囲と明るさが全然違うのです。見やすさは色温度で理解できたのですが、一見明るく見えても光が散っちゃって実際は必要な部分が暗いとか、1台で組み込む前と後の比較では分かりにくい事が3台並べたら分かったのです。
答えはバーナーのフォーカスポイント。
バーナーでどの部分が光るのか?が問題になります。リフレクターやレンズはH4のハロゲンバルブにあわせてあるフォーカスが設計されていますが、HIDのバーナーは一番光る場所が結構いい加減みたいです。なので、明るいと思っても光が散ってしまって路面を照らす光が実際はそれほどでもない事もあります。
それ以外にもメリットよりもデメリットが多くあって私はHIDにするのを止めたのです。それ以降もHIDを組んだバイクを何台か見させていただきましたが、やっぱり安い製品はこの辺の出来が悪いですね。せっかくHIDを組んでも効果がでていない製品が多くあるように思います。
この点についてキチンと「フォーカス検査を100%やっている」と謳っているメーカーさんが私が知る限り4輪,2輪含めて1社だけあるのですが、自社生産を行っている大手さん以外は知ってか知らずか(笑)
そもそも、広告に「フォーカス検査を行っている」と書いて違いがアピールできるほど(浸透しているかは別)、いい加減な製品が出回っているという事ですね。
あるパチプロの方に教わったのですが、パチンコは「縦の比較をしなさい」と言われます。パチンコ屋にはたくさん同じ台が並んでいるので、「一番出そうな台はどれか?」という横の比較はできますが、「同じ台で昨日と今日はどうか?一昨日と今日はどうか?」という縦(?)の比較はあまり行われていません。
バイクや車は「今までとはどう違うか?」という縦の比較はできるのですが、同じ車種を並べて比較する横の比較の機会はそう多くないので、先のHIDの様な事は気づきにくいのでしょうね。。。
私のXRのライトに気づいた方もXR230のオーナーですし(横の比較)、ストラーダさんはXR230がたくさんやってくるお店ですので、こういった比較はやりやすい・・・かも!(^ ^)
なぜか検索エンジンからこのエントリに直接飛んできましたよw
バレちゃったって…日付的に僕のこと?????
XR230を宮崎に持ち込んだら街灯が暗い…どころか街灯の無いエリアがありすぎてノーマルのライトじゃまるっきり見えませーん。
リレー入れて明るくしても今度は照射範囲が微妙なのでSLライトにしてやろうかと悩み中…。
mattさん
XRを並べたのはmattさんですが、その前あたりから「なんか明るいですねぇ」というお話は何件かあったのですよ♪
XRのマルチリフレクターですが、普通の市街地を走るには十分よくできていると思います。
ただ、照射範囲が意外に狭い(特に上が切れすぎる)のがイマイチですね。
私は補助灯の道を・・・(以下略)
なるほど、複数の「バレちゃった」の一翼だったのですねw
仰るとおりLoでの上方向がもう少しだけ拡がってくれれば楽なんですよね、照射範囲の「穴」さえなければ何も問題はないのに…。
SL230ライト移設はXRのキーシリンダーがSLより長いためライトケース(裏側)に干渉することが判明、対策はケースを炙って曲げるか穴を開けるかの2択(涙)
やっぱソリューションは補助灯ですか。
補助灯使っちゃってバッテリー、大丈夫ですか?
mattさん
補助灯、たぶんイケるはずです。
バッテリーよりはオルタネーターの容量が足りればOKなのですが・・・
私のXRはLoは通常の55Wに対して90Wあります(笑)
これにスマホとかで常時1A位は余計に流れているはずですから、ここで12W。
つまり、普通のXRより47Wは常に余計に流れていますけれど、問題ないですね?
PIAAあたりの補助灯が35W位ですから大丈夫だと思いますよ!
TRAIL TECHのHID補助灯が小さくて30W程度で強烈に明るいのですが、悩み中です(^ ^)
ありがとうございます、いけちゃいそうですね。XR230の発電容量がmax188w/5000rpmという不確定情報ネタをwebで仕入れまして。
となるとアイドル付近を除けばけっこう大丈夫そうですね。
47Wってことは4A常時、強めの連続負荷試験を先に済ませていただいたということですね(違
LEDの補助灯がここのところ売れているようですが、配光パターンとかどうなんでしょうね? 僕が見たのは明るめのポジション灯程度でしかなかったのですが、補助灯として使えるならバイクにはいいですよね、10Wもあれば相当に明るいんですから。
mattさん
はいはい、負荷試験続行中でございます。ついでに、ライトのリフレクターとレンズがどの程度で溶けるのか・・・も!(笑)
※今度、90W+80WのLow/Hi同時点灯耐久試験に行ってきます。かなりヤバいです。ふふ。
LED補助灯ですが、消費電力の割に光量が足りない気がします。まさに、まだポジションの域を出ていないと思うのです。
原因は配光でしょう。LEDはどうしてもデバイス単体がレンズの役割をしますが、これがまだまだだと。
実際、4輪でもやっとクラウン(だったかな?)がLEDをヘッドライトのメインに使い始めたくらいですから、デバイスの進化はこれからでしょう。
今、市販されているLEDでちゃんとしたライトを作るならば、反射望遠鏡と一緒で前方に向けて取り付けるのではなく、後ろ向きにデバイスを取り付けてリフレクターで配光調整が一番現実的だと思います。
連続負荷耐久試験の続報をお願い致します(違
LEDはまだ進化の途中ですか、そうなるともうチョイ待ちですね。実はセロー用純正オプションがあるよーって声をかけて頂いたので、車幅灯がわりにタイガーにつけようか悩み中です。
自分のXR230明るくするぞ計画はSL230ライト移植で決定致しました。あのΦ180の丸ライトなら往年のシビエとかマーシャルとかの汎用「ガラス」レンズが使えるんです。100Wオーバーのバッ直リレーに耐えた名機が使えるんです!
レンズカットならHID(嫌いだけど)を入れてもマルチリフレクタよりグレアが少ないはず…妄想爆発真っ最中ですw
mattさん
LEDの補助灯ですが、ポジションみたいな感じで付ける分には良いと思います。
その使い方でしたら充分に明るいし、消費電力も少ないですね。
ライトといえばDR-Zは最悪でした・・・
新車登録の時でも光量でライン検査に落ちることがあるという(笑)
DR-Z400Sの時は真剣にジェベルのライトを移植(結構定番)を真面目に検討したりもしましたね。
ただ、明るさは魅力でしたが丸目のライトが嫌いなので、結局はKLX(セローも一緒)のライトを移植して、リレーキット+ハイワッテージのH4バルブと・・・いまのXRと同じようなことをやってました!(笑)
DR-ZはSMの方も暗くて有名でしたね。ライトへ向かうハーネスの途中に意味不明なセメント抵抗が入っていて、それを外すとマトモになるという噂が画像つきで2chに流れてましたっけ。
丸目はお嫌いでしょうが、明るさのためになりふり構わず…の表現としては最高じゃないかと(違)
バッ直ラインを引いておいて、普段はノーマル配線、スイッチオンで切り替えリレーを介したバッ直ONでどかーんと明るい…とかバカなことを考えてます。
mattさん
DR-ZはオフのSとモタのSMでライト周りは一緒なんですが・・・
輸出仕様はレンズが少し大きくてH4の明るいライトなんですが、国内仕様は・・・めそめそ。
なぜかヨーロッパ仕様のライトユニットは品番がわからなくて買えなかったんです。しくしく。
DR-Zのライトが暗いのは有名で、ユーザー車検に行ったときにラインの検査官から「このバイク・・・大丈夫?」と聞かれましたが、もちろんH4のユニットに変えているので一発OK。
光量が足りていたのでビックリされて、色々と解説をさせていただいたあの頃。
川崎陸自は平和です!(笑)
しかし、mattさんとライトネタでここまで盛り上がるとは意外です。
サントレくらいしか共通の話題がないかと・・・(笑)
あはは、電気モノは苦手ですが好きなんですよ。いちおうアマチュア無線技士ですし(取得から25年程経ってる=完全に忘れてる)
DR-Z400は輸出のでかい顔、あれH4だったのかー。なんでまた国内は行灯にしちゃったんでしょう…陸事の人に心配されるってよっぽどですわ。
えー、さらにライト・マニアックネタがありまして。電気まわりが専門のLevicoさんなら通じるネタをただいま調べております。
XR230ってセル回すときにライト消えますよね? ってことはスターターリレーが切り替えリレー(正式名称わからんす)になっていて、ヘッドライトリレーに飛んでるんじゃないかと思いまして。まさかここでダイレクトにヘッドライトの電流そのものをカットしているとも思いにくい…いや、それもあり得るのかな。
とまれ、リレー説として仮定すると、ここにスイッチを割り込ませれば余分なリレー追加をすることなくヘッドライトスイッチの増設が叶うなーと思いまして。
XR230のSMさえあれば回路図が見られるのに…ヤフオクで買って来ますか。
というLevicoさん向けなネタ、どーでしょうw
mattさんが無線の免許をお持ち??結構意外です!
あ、25年ほど前ですとスキーブームの時ですね♪(わかる人にはわかる)
私、免許を取ってから32年??
もー、仕事以外では無線関係は触りませんけれど(笑)
DR-Zのデカいお顔はH4なんです。ほんと、陸事で心配されますよ。
私のDR-ZはSもSMも新車で買っていますが、登録時にメーカーの予備検が切れた状態でした。
バイク屋さんのメカニックの方(なじみの方)が・・・「新車なのに気が重い・・・」って!(笑)
XR230のライトですが、そのあたりは徳さんのSLが何かやっていませんでしたか??
良く覚えていませんが、なんか説明してもらって気がします。
楽しいな楽しいな?。ライト遊びは楽しいな?(^ ^)
徳さんのSLはモトイージーじゃありませんでしたっけ?
自己保持回路を利用したヘッドライトスイッチで、IGNオンでは消灯、ハイビームを点灯させるとロービーム側の回路に電気が周り、リレーとダイオードを介して自己保持してロービームが点灯するというものです。
HIDを使うときには有効ですよねー。(HID嫌いですがw)
そか、徳さんのSLはそうだったのですね。
しかし、mattさんのHID嫌いはなかなかですね。
まぁ、私も2輪のHIDは(特に中華製の安い製品)はどーかとも思いますが(笑)
HIDが嫌いなのはCB400SFのハーネスを焼いてくれたという前科によるものです。立ち上がり電流でやっつけたようです…初期のHIDは本当に怖かったですね。
HIDの中でも特に嫌いなのが後付けのH4です。発光点の違いから盛大なグレアが不可避で、対向車の迷惑になりまくること…CBの時はさんざんパッシングされました。特にマルチリフレクタとの相性が最悪ですね。レンズカットだとまだマシなようですが、マルチはあかん。アレはあかん。
然るにSLのバルブはH4。大嫌いなHID、しかも大っ嫌いなH4後付けです。
あんまり手を染めたくないなー。
かつて存在した「ダブルリフレクター」だか「ダブルレンズ」ってシビエでしたっけ?マーシャルでしたっけ?
アレならH3だかH1だかそのへんなのでHID化しても良いかもしれません。もう製品が世の中に残ってないかなー。
おっ!!さすがmattさん!!
5月にmattさんから「ライト明るいですね」のエントリーにも書きましたし(http://blog.levico.info/archives/2013/05/6650.html)、他でも書いているのですけれど、HIDのフォーカスポイントに気付いている人は意外に少ないようです。
光量が上がっても、フォーカスポイントがズレていたら肝心なところを照らさないのですが、多くの人が「見た目が明るい」で終わっちゃっているようです(笑)
私が8年くらい前にシェルパをHIDにしましたけれど、それ以降はハロゲンに戻している理由がまさにそれですね。肝心なところを照らさないで、余計なところを照らして単に迷惑!
ちなみに、シビエだったような気がします♪
HID入れて配光がおかしいことに気が付かない人が大半ってことに驚きました。街灯のあるろころだけ走っていれば関係ないですもんね…。
HIDが嫌いなのは光量がありすぎて眼に明順応を起こしてしまい、照射範囲外がより暗く感じるようになるという弊害があるからってのもあります。明るすぎる、そして光が尖すぎるんですよね。
明順応で周りが見えなくなるから、そこを照らすための明かりが欲しくなって補助灯だらけになる…というのが現在のラリーカーの世界w ナイトステージなんてヘッドライトも補助灯も全部HIDですもん、もうなにかがおかしいwww
たとえ100Wだとしてもハロゲンのぼんやりした光と、やさしい光軸の「漏れ」は眼に優しいような気がします。懐古趣味ではなくて、本当にそうだと思うんだけど、どーなんでしょう。
あ、W反射はシビエにもマーシャルにもありました。欲しいっ。
mattさん
久々にライトに関する理解者が現れました!(^ ^)/
そうなんです。ライトは明るければ良いという物ではなくて、明るいところが多ければ多いほど暗い部分との明暗差がハッキリでるので場合によっては余計見づらいという事が起きます。
これって、バイクに限らず車でも夜にしっかり走ったことがある人は結構少ないから気付いていない人も多いと思います。
例えばタイトな街灯もない峠道。ライトで照らされた部分も路面も見えます。ところが、急に曲がりこんだコーナーの先に視線を向けてもライトが当たっていませんし、明暗差で余計見えないんですよね。
ちなみに、4輪のラリー車でのお話ですが、ちゃんと考えている車もあります。ナイトステージがあった90年代最初の頃までは、照らされる範囲を広くしたくてドアミラーの上にウイングライトって呼ばれる補助灯を付けていたり、フロントバンパーの両側に外向きで補助灯が付いていました。特にサファリラリー。
最近の様にナイトステージが少なくなってからボンネット上部に前方だけのスポットな補助灯ばかりになりましたね。
スバルの初代レガシィはノーマル車のヘッドライトがH4の60/55Wのバルブでした。この頃はラリー車の車両規定が厳しくて、ほとんど改造は許されなかったのですが、ライトのレギュレーションも厳しくて「上限10000カンデラ」という決まりがありました。つまり、明るすぎてもダメ。ちょっとハイワッテージのバルブを入れるとこの上限に引っかかるのですが・・・
先ほどのレガシィのラリーベース車となったRS-RA(だったはず)というグレードは110/100W(だったと思う)というバルブを標準で付けていました。これ、そのままハイワッテージにしたら先ほどの10000カンデラ規定に引っかかるのですけれどスバルさん、このグレードだけレンズを変えてきました。光を散らすことによって正面では10000カンデラ規定をクリアしつつ、より広い範囲を明るく照らすっていう力技(笑)
景気が良かった時代とはいえ、たった1グレード(それも売れない競技ベースグレード)だけレンズを作って変えてくるという本気さにしびれたものです!(^ ^)
ライトは真面目に考えたことがある人ってあまり多くないと思います。特にHIDが出回るようになってから、ポン付けで「あぁ、明るい」の以上終わりっていう人は多いです。
人によって感じ方は違うと思いますが、ある明るさを確保したら照射範囲も考えないとバランスが悪いライトになりますね。
BC5のRS-RAってそんな仕掛けがしてあったんですか…スバルのアホっぷりに感動。(←最大級の賛辞)
ライトは正面への到達距離(視認可能距離)と照射範囲(角度)のコンビネーションであって、そのどちらかが欠けても見えにくいものになりますよね。左右への光の散らし方ってのはまさに仰るとおりで、それだけでも大変なのにバイクはバンクするから上方への散らし方まで必要になってしまいます。このへんがバイクに乗るようになって驚いたことです。クルマの時の知識があまり通用しないんですもん、そもそも傾く方向がクルマと真逆だしw
その点、MD30のXR250BAJAが装着していたデュアルライトは素晴らしかったですね、左右も上下も絶妙な散り方でナイトランが本当に楽でした。今でも欲しいな、XR-BAJA。
こういうライトの地味な話を連載でやろうよって雑誌に持ち込んだけど、地味過ぎるのとクライアント(HID作ってる会社等々)に喧嘩を売ることになるので不採用でした。一般の人って、自分の眼で見えている「明るさ」についてまじめに考えないんですかね? ちょっと不思議です。僕自身は夜目が強い方なのにこれだけライトにこだわって…必要ないじゃん俺w
mattさん
> 自分の眼で見えている「明るさ」についてまじめに考えないんですかね?
答えは簡単です。
だって、ほとんどの人がライトのありがたさを感じる夜間に走らないですもん!(笑)
ライトに手を入れている人はごく一部で、その手を入れている人のほとんどはファッションですもん!(^ ^)
ファッション…色温度振り切ってピンクのHIDとか売れてますもんね。今や量販店のHIDのは6000kが主力だそうですよ(嘆息
自分は55/60wの高効率バルブで「青色コーテイングなし」を好んで選んでおります。世の趨勢に対するささやかな抵抗w
mattさん
さすがに私もピンクのHIDはどーかと!(笑)
でも、「見やすい」という事と、「見える」という事の違いを実感していない方って多いです。
並べてみれば一目瞭然なんですが・・・ね。
わかった!
そもそも「前なんか見ちゃいない」ってことですねorz
さーて、忘れた頃にコメントを追加してみますよw
ここのところ埼玉、千葉、茨城、栃木あたりの一般道(しかもメジャー国道を外した裏道)の夜走りが増えて来まして、XR230のノーマルライトだとちょっと厳しいシーンが増えて来ました。
SL230ヘッドライトへの換装、ふたたびのトライでございます。
リレー類の始末を某所のスーパーメカニック氏にお願いして、実用化させようと思います。
出来上がったらナイトラン・オフしましょうw
mattさん
では、深夜のYビツかS丸の全開でっ!!(^ ^)
そんなオフ、イヤ!
だって明るい方を先行させて後から着いて行けば楽々走れるじゃないですか…大変なのは先行車だけなんて不公平w
深夜のYビツとか・・・いまだに私は行きまする。。。もう年なのだが。。。(笑)