アジ漁の道具達。 by Levico on 2018年6月6日 at 02:42 Posted In: Fishing 先日ちょこっと書きましたが、現在所有しているアジ漁(アジング)とメバル漁(メバリング)の道具達。 色々の釣り用のロッドやリールではありません。あくまでもアジング(とメバリングの兼用)の道具だけです・・・ 一覧はこちら。 └ Tags: アジング, メバリング
どう使い分けるの?
鐡馬さん、どもです!
確かに、「同じじゃないの?」というのが普通の人の感覚でしょうね(笑)
写真の釣り竿達は、アジングと呼ばれるルアーでのアジ釣り用が主で、いくつか同じくメバル(これはメバリング)用の竿も入っていますが、まぁだいたい対象魚は一緒です。
詳しく書けば、
・長さ(写真には5.7ft~8.2ftまでが写っています)
・投げられるルアー(重さ)の適性範囲
・竿の硬さ
というのがありまして、大雑把に言えば長い竿はルアーの飛距離が出る&大きな魚でも耐えられる反面、感度が落ちるとか取り回しが悪いといった面があります。短い竿はこの逆ですね。
投げられるルアーの適性範囲ですが、ルアーは竿を振った時の反発力で飛んでいきますから、振りかぶった時にある程度曲がらないと反発力がでません。重いルアーに耐えられる竿で軽いルアーを投げようとしてもキチンと曲がらないので反発力がなく、ルアーは遠くまで飛びませんし、軽いルアーにしか耐えられない竿で重いルアーを投げると最悪折れます(笑)
最後は竿の硬さですが、硬めの竿は魚がルアーを咥えたりする様子が良く伝わり、アワセるのが楽で楽しいのですが、反面、魚も「これおかしい!」と気が付いてルアーをすぐに離したりします。柔らかい竿だと魚が違和感を感じにくいので長い間ルアーを咥える事が多いのですが、人間の手元にアタリが伝わりにくいのでアワセ辛いという面があります。
で、釣り場によって水面からの高さや投げたいルアーの重さ等を勘案して選びます。
オフロードバイクでも、キャンプ道具満載でのキャンプツーリングならばアフリカツインとかBMWですし、速さならモトクロッサー。走破性ならばトライアル車と乗り分けますが、一般の人から見れば「みんなモトクロスのバイクでしょ?」というのに近いかもしれないですね。アジング用の釣り道具はバイクより安いので数が増えやすいです(^^)
写真の道具だと平均してみれば釣り竿がだいたい2万円程度/本で、リールが2万円弱/台位と思って頂ければ大きくは外れないです。全部足しても新車のセローより安いです(爆)