Yahoo!ニュースを見ていたら、今の航空会社はCAさんの確保が大変なんだそうです。

そーなんだ。

私、高校時代の知人でCAさん(当時だとスチュワーデスさん)になった人がいまして、色々と話を聞くと凄い憧れの生活でしたよ。。。
当時(1989年頃)は1部上場の電機メーカーで高卒の初任給は11万円程度,大卒の初任給で15万円程だったでしょうか。ここから税金などが引かれますので、手取りは高卒で残業がなければ8万円ない位。
知人は高校卒業後にCAさんの専門学校へ行き、JALに就職しました。研修期間でも手取りで20数万円。国内線に乗務するようになると手取りで40万円程だったそうです。
通勤は会社が用意した黒塗りのハイヤーが自宅まで送り迎え。フライトで地方に滞在となればやはり会社が用意したホテル(日航ホテルとか)に宿泊の上、出張費等の名目で夕食代が1万円程の手当てとして付いたそうです。通勤費も宿泊費もかからないし、制服だから勤務中の洋服代もかからないので、見る見るうちに貯金が増えると言っていました(笑)

当時は確かに就職は難しかったそうです。
彼女は日本とフィリピンのハーフで当然タガログ語も堪能。英語も話せましたし、やはりハーフですから見た目も華やかで背も高く(ヒールを履くと172cmの私より高い)、そりゃ試験に通りますわ!という感じでしたよ。
それだけ待遇が良ければ目も肥えるので、野球選手とか芸能人と結婚するわな・・・と一人納得した私でした。まる。