以前にさわりだけ書きましたが、複数所有しているPCのそれぞれにインストールしているアドレス帳をDropbox経由で共有していますが、やり方を忘れたので備忘録。

Becky!のアドレス帳はBecky!のデータフォルダのAddrBookにあります。
私の場合、Becky!のデータフォルダそのものをDropboxに逃がしていますので、こんな感じです。
X220等とあるのはThinkPadの型番ですが、要するにBecky!というフォルダを作って、その下にPC毎のフォルダも作ります。

Becky!
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+– X200
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+– X220
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+– X240 (これがアドレス帳のベースになります)
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+– X260

今回はX260が増えましたので、サクッとX240のフォルダごとX260としてコピー。
次にX260の下にAddtBookというフォルダがあるので、これはスッパリと削除。
さらにコマンドプロンプトでX260のフォルダへ行き、「mklink /d AddrBook “c:\Users\ここはユーザー名\Dropbox\Becky!\x240\AddrBook”」の様にすればX240のアドレス帳フォルダへのシンボリックリンクが張れますので、そのままX260のBecky!で利用できます。
上記ではX200~X260となっていますが、これ以外にもIdeaPadやYOGAなんかのBecky!のアドレス帳も全てX240のAddrBookに向いていますよ。
ストレージを節約するならば、たとえばX260のDropBoxでは選択同期にして、X240のBecky!フォルダ全体ではなくAddrBookだけを同期させるとその他のメール本体のフォルダはPC間で同期されませんので幸せです。まる。