先日開催されたWRCメキシコで、フォード・フィエスタがコースアウト&水没したにも関わらず、引き揚げられたマシンをメカニックがサービスの制限時間内に復活させるというドラマがあったそうです。
詳細はRALLY PLUS.NETさんをご覧ください!

時系列でまとめられていますが、分単位でマシンの修復を行ったようですね。
それにしても、水深5mで完全水没したラリー車をまずは最大3時間のサービスで自走できるまでに修復。さすがはMスポーツです。

ラリーだけではなく、ル・マンの様な耐久レースも含め、時としてスプリントレースにはないドラマが起こります。「勝った負けた」は勿論モータースポーツ(それもワークスならば)として当然の事ですが、こういうドラマこそが人々の感動を呼び起こし記憶に刻まれるのだと思います。