今の世の中に通じるとは限らないし、受け入れられないかもしれない。
でも、核心をついていると思うんですよね。

やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

これは有名でしたが、こういう言葉もあります。

実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。

今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。

その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。

両方とも山本五十六さんの言葉です。
中々実行するのは難しいと思いますけれど、常に頭の中にいれとかなきゃね。