先ほど警察の事情聴取から帰ってきました!(笑)

いやね、川崎の市営埠頭という場所で工場の夜景の写真を撮ろうと思ったのですよ。で、埠頭に入って、三脚を出していたらパトカーがスーッとやってきて、目の前で止まります。いつもの事ですから、特に慌てることも無く。

「ん???」

パトカーからお巡りさんが降りてきました。なんか注意を受けるのかな?と思ったら、どうも事情聴取が始まります。その後は川崎臨港署へ任意同行で事情聴取と上申書の作成をしてきましたっ!(後日、供述調書の作成があるらしい)

先ほど、「いつもの事」と書きましたが、今でのいきさつはこんな感じです。
以前は市営埠頭全域の立ち入りは事実上問題なく、保税倉庫へ入ったり、ゴミを散らかしたり、たき火をしたりという事さえなければ釣りも自由にできていましたし、写真を撮りに来る人も日常的な光景でした。
その後、改正SOLAS条約のおかげで、ガチガチのフェンスで囲まれた場所ができましたが、ここは絶対に立ち入っていけないものの、国内航路向け埠頭は改正SOLASの影響を受けないため、泊めてある船や台船に乗ったり、先ほどのゴミなどに気を付け、更に保税倉庫に近づかなければ黙認でした(ここは港湾局のパトロールの人とお話をした時に聞いた。派手にやると黙認できなくなるから・・・との事でしたよ)。90年代から数年前まで数百回ほど釣りで通った場所ですが、上記さえ気を付けていれば日に何回もやってくる港湾局のパトロールや、時々やってくる警察のパトカーもお咎めなしだったのです。

昨晩、思い立って写真を一枚撮ろうと市営埠頭へ行きました。今まで通り、夜間通行止めゲートは閉まっていましたが、やはり今まで通り、ゲートの脇から埠頭内へ入ってカメラの準備をしていた時の職質でしたよ。
改正SOLASのエリアだけではなくフェンス外でも指定保税地域は避けていましたが、確かに立ち入り禁止とある場所ですので私に非があります。ここについては異論,反論は全くありませんですよ。
警察署へ同行するのも結構ですし上申書を書く事も、後日改めて供述調書をとりに出向くのもOKなのですが、「家族に迎えに来てもらう」との事。よく警察を扱ったTV特番で、酔いつぶれた人を家族が迎え来るのは見たことがありますけれど、逃亡する気はなく、お巡りさんからの質問と取調べにも素直に応じ、飲んでいないから車で帰れる状態で未成年じゃなくても家族の迎えが必要なんですね。
自宅へ電話しても、家族の携帯に電話をしても午前2時じゃでないわな。逆にお巡りさん困ってたもん(^ ^)

46歳って、まだまだ子供なんですね(笑)

写真を追加。
私を川崎臨港署まで案内してくださる臨港3号(^ ^)
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