今日気づいた悲しい出来事。はんだ付けの腕が確実に落ちていました。。。しくしく。

はんだ付けを一番やっていたのは20年位前ですかね?
自分で回路設計をしたら、自分で試作して調整するが鉄則の世界でしたから、ある程度のはんだ付けは回路設計をする上での必須技術でもありました。

しばらくブランクがあるとはいえ、この1年位はQFNパッケージなんていうピンが無いLSIのはんだ付けとか載せ換えを結構頻繁にやっていたので、そう腕は落ちていないと思っていました。

QFNってこんなの。

これはピン間が0.5mmピッチの32ピンQFNパッケージをはんだ付けした時の写真。
普通のIC(DIPパッケージ。ゲジゲジみたいな奴)はピン間が2.54mmなので、1/5ですね?。
あ、赤い基板の上下に穴が並んでいますね。これが2.54mm間隔で普通のICのピンとピンの間隔です。

足(ピン)はでていなくても・・・

ちゃんと手はんだで付けられる。

自宅で気分転換にちょっとした基板を組み立てようと思って、ラッピングワイヤ(それもわざわざ撚り線を選択)でチョコチョコとはんだ付けをしたいたのですが、全然美しくできない!

ダメだ。こんなに美しくないのは自分でも許せない。と、思う位に自己嫌悪。
手元作業用の単焦点メガネをかけましたが、近々両用メガネを検討しなくゃ。うるうる。