ふと、ヘッドホンコーナーを眺めていて気が付いたことがあります。
以前は「インナーイヤー」と呼ばれていたヘッドホンの事を、最近は「イヤホン」と呼ぶようになったのですか??(^ ^)

インナーイヤータイプのヘッドホンはこんな物です。
20140120_headphone1
これはオーディオテクニカさんの製品です。

ヘッドホンと言えば元々はこういう頭にかけるタイプで・・・
20140120_headphone2
これもオーディオテクニカさん。私が使っているヘッドホン(^ ^)/

インナーイヤーが爆発的に広まったのは、SONYのWalkmanに添付されていた「NUDE(ヌード)」からだと思うのですが、当時はオーバーヘッドもインナーイヤーもヘッドホンで、イヤホンとはテレビなどに使う片方しかないモノラルの物として区別していました。

最近、売り場を見ているとインナーイヤーのヘッドホンの事を「イヤホン」として売っているのですね。
ちょっと検索してみたら、SONYさんとかオーディオテクニカさんの様に以前から製品をリリースしているメーカーさんはやはりインナーイヤーでもヘッドホンと呼んでいるようです。感覚的にですが、インナーイヤーのヘッドホンをイヤホンとしているのは売り場みたいです。

でも、若い人の話を聞いていると、インナーイヤーのヘッドホンをイヤホンと呼ぶ人が意外に多いみたいです。
よく、言葉は時代に合わせて変化すると言われますが、こういうところで目の当たりにするとは(笑)