次の写真をご覧ください。

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これは新横浜のメイン通りといっても良い交差点の歩道に置かれた原付。
「こんなところに駐車するんじゃねぇ?!!」というのが本題ではありません。

この様な場所に止められていますから、当然のように駐車監視員によって駐禁が切られます。
この原付にも駐禁の標章が付けられています。

ただ、標章が付けられてから約3週間、このままなんです。

駐車監視員は毎日巡回しています。それこそ、日中であれば常に歩き回っています。
という事は、この原付も何十回,何百回となく見続けているはずです。私だって出勤の時だけで10数回は見ているのですから。
駐車禁止の手続きが取られるところまでは正しい手順です。でも、これだけ動かないという事に疑問を持たないのでしょうか?
少なくとも、「盗難車では?」という照会はするべきでしょう。いや、されているのかもしれませんが、何の変化もありません。

昔、私の原付が盗難にあったことがあります。家の玄関の前に止めておいた原付が盗まれました。
この時は白昼の盗難だったので、私は仕事で不在ですから気が付きませんでした。
幸いにも??この盗まれた原付はマフラーのフランジが壊れていて、エンジンをかけると爆音でした。
盗んだ奴もエンジンをかけて驚いたのでしょう。そのまま乗って走れば間違いなく止められますから。

私や家族が気が付くより早く、パトロール中のパトカーが路肩に捨てられている私の原付に気付き、ナンバーを照会してすぐに自宅に連絡が入りました。「原付をどこに止めていますか?」と。

別の機会ですが、私が借りている駐車場の隅に原付が置かれていました。最初は「駐車場を借りている人のかな?」と思っていましたが、やはり数週間動いた形跡がありません。
近所の交番に届け出に行ったところ、すぐに照会して盗難車だという事がわかりました。この交番にいた警官の方は盗難車という証拠品を確保するために、原付が止めてある駐車場までやってきて、私の立会いの下でこの原付を確保していかれました。

私は上記のような経験をしています。普通に考えたら当然とも思う警察の行動です。
でも、3週間も街中に置かれていて駐禁として処理もされているのにそれ以上はなんのアクションもないのです。

なんか、交通違反の処理の件から、交通警察と駐車違反警察のかい離を感じていましたが、ますます疑問に思う今日この頃です。


ま、興味のある方はこの場所に行ってみてくださいよ。
まだ原付は置いてありますから。ちなみに、私が上の写真を撮ったのは最初に原付が置かれているのに気付いてから2週間ほどだった10月8日です。この写真を撮ろうとしてスマホを落とし、割ったのですから!(笑)

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