先日、介助犬についてのエントリーを書いたところ、せきぐちさんから「盲導犬協会に毎月支援を行っている」というコメントをいただきました。
公益財団法人盲導犬協会のホームページによると、支援にもいろいろな方法があり、パピーウォーカーとして盲導犬候補の犬を育てたり、頑張って働いて引退した犬の世話をするという直接的な支援のほかにも、賛助会員や寄付という形での支援もできるということです。

犬の面倒を見たいと思っても、なかなか家の事情等でできない方も多いと思います。
実は、私もそうでして・・・ まだ振り込むといった形での支援はできていないのですが、次のような形での支援は続けさせてもらっています。

私が続けているのはクリック募金。1日1回盲導犬だけではなく、緑化への取り組みや難病の子供の支援など、協賛する企業のホームページをクリックすることによって、その企業から関係する団体への支援が行われます。この中では、価格.comさんが盲導犬への支援をされていますね。
dffさんのクリック募金はですね・・・2006年の1月からですから7年ちょっと続けています。7年続けても金額としては微々たるものですけれど、誰かの役に立つという事を忘れない意味も込めて、ほぼ毎日クリックしています。

また、せきぐちさんからバザーでの支援というコメントもあわせていただいています。確かに、私が不要と思っても、それがバザーという形でどなたか役に立つのならば、私は不要な物を提供する,バザーで売った方には収入があり、活動の支援につながる,買った方は希望の品物が手に入ると良いことが多いように思えます。
そういえば、昔は小学校などでバザーがよくありましたけれど、最近はどうなのでしょう?フリーマーケットは盛況のようですけれど。
バザーについてご紹介させていただこうと思ったのですが、実に多くの団体など実行されているようです。検索したらあまりにも多すぎて、ちょっと困りました(^ ^)
ご興味がある方は、是非とも身近な団体にコンタクトをとられてみてください!

最後に引退した盲導犬の動画を紹介させてください。
[youtube]http://youtu.be/vXcYLRk6ZW8[/youtube]

盲導犬を引退して、11年ぶりにパピーウェーカーさんの元に帰った犬(オリバー)のお話です。
盲導犬としてパートナーさんと別れた後、パピーウォーカーさんの元に帰るのですが、オリバーはパピーウェーカーさんの事を忘れてはいませんでした。それだけではなく、子犬の時に遊んだ手袋の事も覚えていて、とてもはしゃいでいます。盲導犬として仕事をしているときには、たぶん絶対やってはいけない事のはずです。それだけ、パピーウォーカーさんの事を好きで覚えていたのでしょうね。