やっと届きました、Raspberry Pi。
今回購入したのはモデルBというタイプです。
基本的にオモチャとして遊ぶのですが、こういうのがしばらくなかったですからね。待ってました!という感じです。
というのは、ネットワークの仕事をしていた時に経験したのですけれど、客先のネットワークの状況を監視して記録に残したい。その客先は遠くて頻繁には通えないし、予算の都合で普通のPCを置いてくる事ができない・・・という事があります。
本当は会社に費用を出してもらわなくちゃならないのですけれど、なかなか理解が得られない。でも、現場は障害の真っただ中でなんとかしなくちゃならない・・・悲しいけれど、実際にある光景です。
以前は玄人志向さんの玄箱なんかを回収できないのを覚悟で置いてきたこともありました。そうしてでもデータは取らないと障害は解決しないし・・・玄箱が無くなってから、なかなか手頃な製品がなかったんです。
で、Raspberry Piが届きまして、8GBのSDカードを買ってきました。あとは、仕事場に8インチ(?)の液晶ディスプレーがあったので、Raspberry PiのHDMIと液晶ディスプレーのDVIを変換するコネクタ。それ以外はありあわせです。
Linuxのイメージを持ってきてSDカードにサクッと書き込み(私はDDforWindowsを利用しました。ThinClient屋さんをやっていた時にCFカードにWinCEのイメージを読み書きするのに重宝していた信頼のツール)。何も考えずに一発起動です。
ほほぅ、良くできてるね?(^ ^)
ちょっと時間はかかるけれど、Apacheのソースを取ってきて、セルフコンパイルかけてとりあえず動くみたい。
※Apacheは新しいOSやサーバを使う時に、いつもコンパイルのベンチマークとして使っているのです。
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