あ~あ、やっちゃったね。
中国のフリゲート艦が海自の護衛艦を火器管制レーダーでロックオンしたそうです。
やっちゃったねぇ。これは言い訳できないわ。
海上保安庁の機材にちょっかいを出すのとは違う。空自機を追尾するのとも違う。
これ、例えば艦艇と潜水艦の演習で、潜水艦から艦艇に向かってアクティブソナー(これは「Ping」→発音は「ピン」です)を打つのと同じ事。この時、アクティブソナーを打たれた艦艇は撃沈扱いなんです。
戦闘状態なら先制攻撃とみなされて、反撃されても文句はいえないなぁ。
実際に、アメリカは過去にロックオンされたら即座に攻撃しているし。
ただ、ここで「すぐに攻撃すべし」なんていう短絡的な発想はダメですね。
現場で命がかかっている海自の方には申し訳ないけれど、ギリギリまで待つ。できれば相手に先に撃たせる。
その上で、国際世論を巻き込んで中国の経済活動を抑え込む方が効果がある。経済戦ですね。
人民解放軍を蹴散らすより、中国の経済を締め上げて内部から体制の崩壊に持っていく方が効果的。
※本当に現場の海自の方には申し訳ないのだけれど。
中共の経済破綻が、間近ではないでしょうか?
けしかけてけしかけて、日本に手を出させる。
こんなことばかりやっても、世界が見てるのになぁ・・・
中国と韓国の経済破綻は明確ですけれど、両国中央もそれを認めざるえない状況でしょうね。
やたら日本を刺激して、なんとしても「日本が先に手を出した」という口実が欲しい。
こういう時こそ、大人の対応をして口実を与えない事が大切ですね。
結局、太平洋戦争も宣戦布告が遅れたとかありますけれど、日本が先に手を出したという形になってしまいましたから二の舞は避けないと(アメリカは事前に知っていたという説もありますけれど、これは置いておきます)。
ヨーロッパもダメダメですし、中近東からアフリカにかけて政治を中心に怪しい。
しかし、そうやって考えるとバブルがはじけてた後に震災が2回も襲ってきて、政治もズタズタのはずなのに持ちこたえている日本とはやっぱり凄いのかもしれないです。