ちょっと前にも書いた記憶がありますけれど、最近は本当に色々な方から暖かい言葉を頂いています。
詳しくは書けないですけれど、少なくとも片手では足りない数の社長さんやそれなりの地位にある方から仕事の面を始め、色々なところで具体的&現実的にフォローをしていただけるお話とお約束を頂きましたし、中には実現して頂いた事もあります。

勿論、こう言ってはいけないのですけれど「うわべだけ」という事もありますし、離れていった方もそれこそ多くいらっしゃいます。それは先方に原因があるのではなく、立場の違いやタイミングなどで上手く歯車がかみ合わなかっただけであって、声をかけて頂く事自体がありがたいですし、それを生かせなかった私に最大の原因がある訳です。ここは要反省。

仕事だけではなく、それ以外でも本当にありがたい思いが一杯あります。例えば、今年の年賀状。
元々年賀状などは熱心ではないので、あまり数は届かないのですけれど、今年は予想を超える数(それでも世間的にはすくないでしょうけれど)の年賀状を頂きました。それも毎年やり取りしている方ばかりではなく、何年も疎遠になっていた方からも・・・です。

以前、心を病んでいた時、だいぶ荒んでいましたので人様に迷惑をかけるばかりでした。やっと立ち直ってきたと思えば、家族の事をはじめ、今度は体調が維持できない等、正直なところ「ついてないなぁ」とは思いましたね。ただ、ついていないとは思いましたけれど、「なんで自分だけ?」とは思いませんでした。
※これには嫌な部分があって、「もっと大変な人がいる」という視点があります。この視点、自分が「上にいる」という前提なので、そういう思考になる自分が嫌なのですけれど。

そう思うようになった一番の理由は母親ですかね?
長いこと入院をしていますし、日頃何がある訳でもないですけれど、ね。この歳になって気づくのが遅いと言われればそれまでですけれど、それでも「人に感謝をする気持ち」とか「人とは何か?」を考えるきっかけになったとは思います。
それからは本当に世界が変わってきましたからね。今は病院で闘病していますけれど、何も言わないその姿が一番の教師かもしれないです。

聖子さんに感謝!