新聞を見ていたら、今年の秋の叙勲で3940人の方が勲章を貰うのですって。そのうち、民間人が43%位らしいです。

ちょっと待てよ!

民間人が43%っていう事は、民間人じゃない人が57%程いる訳ですね。民間人じゃない人って誰?
公務員とか政治家とかの公人??

内閣府の「勲章の種類及び授与対象」というページを見ると、どうも国とか公共の為に頑張った人に授けられるとの事。ふむふむ。特に、公人とか民間人の区別は無い訳ね。

でもね、そもそも公務員とか政治家とかって、国民や国の為にお仕事をする人ですよね?だから、税金からお給料が支払われる。
勿論、公務とはいえ本当に頑張っている人もいらっしゃるわけで、その方々への叙勲は当然だと思うのです。全否定する訳じゃないですよ。
ただ、国民や国への奉仕(?)が当然な人達ですから、民間人の叙勲対象となる人と比べても、特に秀でた功績がないと叙勲の対象にはならないと思うのですよ。もっと少なくても当たり前の様な気がするなぁ?。