「彼らは必ずやってくる」
以前、軽自動車のViViOでパリ?モスクワ?北京に参加された石原さんをご紹介しましたが、今回は石原さんがチームACPとして参加されたパリ・ダカールを紹介しましょう。
1986年のパリ・ダカール。この時、ACPはなんとAE86でアフリカの大地を走っています!
その時の模様は「栄光への挑戦」として映画にもなっていますね。ダイジェスト版がYouTubeにありましたので、どぞ!
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=E-aa7lG8Ez0[/youtube]
この時のダカールは、あのティエリー・サビーヌがヘリコプターの墜落事故でこの世を去った大会です。
今はトライアル誌の自然山通信を作っているニシマキさんですが、この時は雑誌の取材でパリ・ダカに行かれていたそうです。
ニシマキさんに聞いたのだったかな??AE86で苦闘しながら砂漠を走り続けるACPですが、なかなか次のビバークにたどり着けません。それを知ったサビーヌが残した言葉こそが「彼らは必ずやってくる」なのだそうです。この後、ヘリに乗ったサビーヌは帰らぬ人となりました。
サビーヌですらその動向を気に掛ける位のチャレンジを続けたACP。凄いね。
ラリーストの夢です、Paris-Dakar Rally。
高校生時代、月刊CycleWord Magazineのコラムを読んで、絶対行くんだ、と思ってました。あと、Sport newのパリダカ枠があって、二輪の紹介は必ず、baby elephant walkのBGMでした。アフリカに戻ってこい、Paris-Dakar Rally。
カトーさん、どもです!
先日、ダカール日本事務局のサイトを眺めていたのですが、80年代後半から90年代前半は実に多くの日本人エントラントが出場していたのですね。
TVもこの頃は色々なモータースポーツを中継していたなぁ(遠い目)
CycleWorld magazineです。Lが抜けてます。
すみません。