「オイルは入ってりゃエンジンは壊れない!」

と、語ってみたかった(笑)
エンジンは暖機運転したり、マメにオイル交換をすれば良いのは良く知られた事。

一時期、シェルパは毎月(だいたい1000km)とか、セローに至ってはあまり乗らないのとオイル漏れがあったので、800km毎にオイル交換していました。勿論、100%化学合成のWAKO'Sとかヒロコーとか。
こういう時はオイルレベル等はほとんど見ないのですが、長距離ツーリングの時は別です。シェルパでも3000?4000kmは一気に走りますし、KLE500では5000kmを一気に走りました。
ただね、世間が「常識」と言う程にオイルは食わないんですよ。

シェルパでは6000km。ステップワゴンは1万キロ。スターレットGTに至っては1万8000kmオイル交換しない事もありましたが、エンジンは壊れませんでした。オイルも食わないしね。まぁ、神経質な人だと気になるでしょうが、普通に乗る分なら問題ないんですよ。これを身を張った実験という(笑)

某自動車用品店でオイル売りのバイトをしていた時、有名オイルメーカーの担当者(-40度でも・・・って所)の方と雑談していて、「あのね、本当の事を言うとオイルは規定量入っていればエンジンは壊れないの。ただ、それを言っちゃうと商売にならないのね(笑)」というお話がありました。これは私も納得。
事実、北欧の自動車メーカーは「オイル交換は不要。減ったら継ぎ足せ」ってマニュアルに書いてあるんですよ。

とりあえず、微妙なエンジン性能を気にしなければ、オイルは入っていればエンジンは壊れない。ただ、エンジンの調子を良いまま保ちたいのならば、良いオイルをマメに交換する。暖機運転を行う。これですね!

オイル交換より、オイルを食うエンジンならばそちらの原因を究明した方が良いと思うです。はい。