私、時々企業経営者の本を読むのですが(本当に時々です)、私の観点からみるとひとつ共通した所があるん手すよ。

わかりやすく書けば、ゴーン時代の日産,松下幸之助の松下電器,井深大のソニー,本田宗一郎のホンダ。
どの会社もトップの考えが明確に示されているんです。そして、それを実行する実行力を兼ね備えています。
ビシッと理念と方針を示したら、腹をくくって実行する。

そして、社員を・・・言いかえれば現場を大切にしているんですよ。技術の現場,生産の現場,営業の現場・・・etc
いろんな現場がありますが、どの経営者も現場の意見を良く聞いているんです。現場を大事にする。これは重要な事ですよ。
会社がなぜ利益を上げられるのか?それは社員が働いているからです。その社員と社員が働く現場を蔑ろにしたら、会社はまわりません。特に、生産系の会社では重要ですよね?

分かりやすい言葉で明確な進路を示し、現場を大事にする。こういう社長にはより強力なカリスマ性が生まれます。こうなれば、経営陣と現場が一つになって、大きなパワーを発揮すると思うのです。

社員研修で「ほう・れん・そう」なんてやっている様じゃダメですよ。出来る会社は自然にみんながやるようになるし、出来ない会社はどう研修をやろうがダメです。私の経験上・・・ね(^-^)