ちがいますかね?
私、時々企業経営者の本を読むのですが(本当に時々です)、私の観点からみるとひとつ共通した所があるん手すよ。
わかりやすく書けば、ゴーン時代の日産,松下幸之助の松下電器,井深大のソニー,本田宗一郎のホンダ。
どの会社もトップの考えが明確に示されているんです。そして、それを実行する実行力を兼ね備えています。
ビシッと理念と方針を示したら、腹をくくって実行する。
そして、社員を・・・言いかえれば現場を大切にしているんですよ。技術の現場,生産の現場,営業の現場・・・etc
いろんな現場がありますが、どの経営者も現場の意見を良く聞いているんです。現場を大事にする。これは重要な事ですよ。
会社がなぜ利益を上げられるのか?それは社員が働いているからです。その社員と社員が働く現場を蔑ろにしたら、会社はまわりません。特に、生産系の会社では重要ですよね?
分かりやすい言葉で明確な進路を示し、現場を大事にする。こういう社長にはより強力なカリスマ性が生まれます。こうなれば、経営陣と現場が一つになって、大きなパワーを発揮すると思うのです。
社員研修で「ほう・れん・そう」なんてやっている様じゃダメですよ。出来る会社は自然にみんながやるようになるし、出来ない会社はどう研修をやろうがダメです。私の経験上・・・ね(^-^)
我が家は、「ほう・れん・そう」です。
でも、これからの会社はそんな流暢なことやってられないのかもーーー
カコさん、おはようございます!
「ほう・れん・そう」は間違った事ではないですよ。非常に重要な事です。
ただ、「ほう・れん・そうをやりなさい!やりましょう!」と言っている様じゃダメで、自然にそれが出来ている様な環境じゃないといけませんね。
日頃から自然に出来ている会社というのは、今までの経験上だとやっぱり伸びます。
ほう・れん・そう を常時するのがいいのか?
必要な場合にのみする・・・これが本当かと。
日本だとなんでも常時にして、んで結局、形骸化するのがオチ。
LeeLooさん
自然に「ほう・れん・そう」ができている会社って、必要な時に必要な人にちゃんとしていますよね。
これがなんでも常態化すると意味がない事も増えて、結局ダメになるのがオチ。