昼間の釣りをあまりしなくなってからは、サングラスに拘る事もなかったのですが、その前にラジコンのグライダーを飛ばしていた時や、管理釣り場でトラウト(特にテンカラで数釣りをする時)は対象が見えなくちゃ話にならないので、度付きのサングラスを作ったり、クリップオンの偏光グラスをいくつも持ち歩いていました。

特に、某神奈川の管理釣り場で夏場にトップの釣果を叩きだす時には、水中が見えなくちゃ話になりません。
水の中の魚を見ながら毛バリを流し、魚が毛バリを咥える瞬間を見てアワセていました。これじゃないと200匹/日といった数釣りは難しいです。

クリップオンの偏光グラスは3つ持っていました。どれも1万円位したかなぁ・・・周りの明るさによって使い分けていたんですよ♪

今までの経験で、それを凌駕したのはフィッシングショーで見たTALEXです。ショーではデモ用の水槽が用意してあって、魚が中にいるのですが、実によく見えます!感動した位でした!ただ、TALEXは大変良い製品で、度付きも作ってもらえるのですが、いかんせん高価なのがネックでした。

最近、興味があるのがCara Coat。今日、知り合いがCara Coatのサングラスをかけていたので貸してもらったのですが、TALEXにそん色ないほどコントラストがハッキリして見える!
残念ながら、私は近視なのでサングラスをかけただけでは全てがクリアーには見えないのですが、打ち合わせの帰り道に「コンタクトレンズを作ってCara Coatを買おうかな!?」と思わせるくらいのクオリティでした。

さすがにA・セナをはじめとするF-1ドライバーをはじめとするレーシングドライバーが愛用しているのは納得です。Cara Coatさんの話によれば、A・セナが「モナコGPのトンネルにパーシャルでしか飛びこめなかったのが、見えるから全開で飛びこめる!」という逸話を残しているそうです。

本当のサングラス、欲しいなぁ。