私、車やバイクで信号待ちの時とかにミラーを見ながら後続車のグリル等で反射する光を見て、ブレーキランプやテールランプが正常なのか?をよくチェックしているんです。

最近、WR-Rでチェックをしていて、FブレーキでもRブレーキでも反射する光量が変わらない事が良くあったので、てっきりブレーキランプの配線がおかしくなったかと思っていたんです。WR-RはLEDテールランプなので球切れはないし、LEDの1個や2個飛んだところで全体的に影響はないし。

今日、仕事が終わってミサイルさんにWR-Rを持っていったら原因が分かりました!
ブレーキランプが点灯しないんじゃなくて、ブレーキペダルが正常な位置まで戻らないのでブレーキランプが点きっぱなしだったんです!
7月にmixiのオフ会で千葉の林道に行った時、ちょっとだけ派手に右側に転倒したんですよね。ここで右のステップは可倒式なので転倒でたたまれたまでは良かったのですが、ブレーキペダルのピボット部にヒットしてペダルの一部が削れ、ピボットに干渉する様になっていたんです。これでブレーキペダルの動きが渋くなっていたんですね。

ブレーキペダルを交換すると1万円位かかるらしいのですが、ミサイルさんが加工で修正してくださいました。おかげで、ブレーキペダルの動きは良くなったし、ブレーキランプも正常に点灯する様になって万々歳!
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普通のバイク屋さんじゃペダル交換の所が多いと思うのですが、ミサイルファクトリーさんはラリーメカニックでもあるので、アイデアで修理をしてもらえます。大変助かっていますよ♪