技術営業!?
前々から考えていた事なんですが、未だに答えが出せない物事に「自分の適職(大袈裟)は何だろう?」という事があります。
小学生の時に本に書いてある部品を買い集めて初めてラジオを組み立てて以来、ずっと技術畑にいます。
社会人経験としても、今まで入社した会社の全てで一応技術者をやっていました(笑)
ところが・・・私を知る人に言わせれば、純粋な技術者と私はだいぶ違う様なのですよ。
確かに、私は理系的な発想はあまりありません。学生の時の得意科目は国語と社会だし(爆)
そして、技術者としてはよく喋ります(^-^) 単に喋るのが好きと言うだけではなくて、営業的な説明トークもやるんです!
元の会社の上司にくばやんという人がいるのですが、この人は理系の営業です。この人と組んで客先を訪問した時は、くばやんが説明をして私が技術的なフォローをするというフォーメーションが出来ていました。しかし、くばやん以外の営業担当と客先を訪問した時は、大抵全部私が喋ります(笑)
若い営業マンなんかだと、私の横で喋る内容をメモしていましたものね!♪
どちらかと言えば、技術者というより開発もできる営業といった営業技術みたいなポジションが向いているらしいのです。
ここ数年で面接を受けた会社のほとんどで、「自分の言葉でしっかり話すねぇ」と言われます。面接で聞かれる事に答えるだけではなく、自分からも聞きますし、なにより面接ですから「いかに自分を高く売るか?」は心がけています。先日面接を受けた会社では、「純粋に技術が出来ると言う人は一杯やってくる。ただ、営業もできるという技術者は珍しい」と言われました。
取り立てて目立った技術を持っていない私が生き残っていく為には、営業もできる技術。技術もできる営業(似ている様でちょっとニュアンスが違う)がいいのかもしれませんね。
技術だから?できません。
営業だから?できません。
と言い訳として技術/営業だと区分けしている人は、お客も社内もついてこないので、生き残ってはないですね。
お客にも社内にも、解りやすく、根気よく、技術を伝えている(説明している、作っている、教えている)Levicoさんは、多くの人に感謝されてます。やっぱり、自分の能力って人のために使ってなんぼ、という姿勢が自然にそなわっているんでしょうね。ここは、天性だね。
後、人に教えてるとすぐに不機嫌になったり、えばったりする奴いるじゃない。
私の経験からいうと、知識・能力が低い奴ほど、それを隠すために、そういう態度とるよね。
迷惑だね、そういう奴は。高学歴を自慢している人に「あなたの知識で、何人の人が幸せになったんですか?」と聞きたいね。授業料はらって、勉強して、嫌な奴になってどうすんだって。
あれ、話がずれてきたので、この辺で。。
くばやんさん、いつもお世話になっています!
ん?、私は学歴もないですし、学術的な知識も無いのですが、その分は経験(これだけは長い・笑)で補ってきたんで、あるところで独特なスタイルかもしれませんね(^-^)
あと、知識と経験がない技術者の特徴としてくばやんさんも触れていますが、素人さん(言い方は失礼だけれど)に突っ込まれるのが嫌で、専門用語で煙に巻く人ってすごく多いです。
技術を本当に理解していれば、専門用語なんか使わなくても普通の言葉で説明できると思っているので、人に説明(特にお客さん)する時にはなるべく分かりやすい普通の言葉で接するようにしています。こういう所はウケるみたい(笑)
私、学歴がないので人に教えてもらって覚える事より、自分で学んできた事が多かった様な気がします。理解するのに苦労した所と言うのが分かるので、こういう事は人に分かりやすく伝えなくてはなりませんね。という、一心かもです(笑)
うちの工高、卒業生は高卒なんてハンデなく、ほとんどの人が一線張ってますよ。皆、多かれ少なかれ同じ様なタイプの人じゃないかなぁ?とも思います。
何書いているか分からなくなってきた・・・また今度、飲みながら話しましょう!(笑)